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Jリーグ 1年前

横浜F・マリノス、歴代最強外国籍選手5人。Jリーグ初代得点王に、アメリカへ渡った最強CBも

シリーズ:歴代最強外国籍選手5人 text by 編集部 photo by Getty Images

MF:ダビド・ビスコンティ(元アルゼンチン代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1968年9月22日
在籍期間:1993年7月〜1997年1月
通算成績:144試合出場/60得点

 アルゼンチンリーグ得点王の経験もあるビスコンティは、1993年にマリノスへ加入すると1年目から主力として攻撃の核を担う。1994年まではラモン・ディアスの相棒的な役回りでゴールをお膳立てすることが多かったが、エースの退団後は自らが高確率でゴールネットを揺らす得点源となった。

 1995年にはリーグ戦で得点ランキング3位となる27得点を挙げ、マリノスの初優勝を引き寄せた。翌年、マリノスを退団した後はチリのウニベルシダ・カトリカ、スペイン2部のCDバダホス、母国アルゼンチンのヒムナシア・デ・フフイに在籍し、2000年に再来日する。2度目のJリーグではアビスパ福岡とサガン鳥栖でプレーし、アルゼンチンへ帰国した。

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