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Jリーグ 1年前

史上最強! 浦和レッズ、伝説の英雄5人。阿部勇樹、ブッフバルト…クラブを偉大にした男たち

シリーズ:伝説の英雄5人 text by 編集部 photo by Getty Images

MF/DF:阿部勇樹(元日本代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1981年9月6日
リーグ通算成績:376試合39得点
主な獲得タイトル:Jリーグ(2016)、ACL(2007, 17)、天皇杯(2018, 21)、リーグカップ(2016)

 2022年から浦和レッズのユースでコーチを務める阿部勇樹は、長くクラブを支えたレジェンドの一人だ。レッズでのリーグ戦出場は376試合にのぼる。

 千葉県出身の阿部はジェフユナイテッド千葉の下部組織で育ち、そのまま2000年にトップチーム昇格。2007年に、当時の国内最高額と言われる推定3億円の移籍金で浦和レッズにやってきた。

 確かな技術、戦術理解の深さ、バランス能力、正確なキックといった武器で、中盤でも最終ラインでも活躍した阿部は、2010年にイングランドのレスター・シティへ移籍して一時浦和レッズを離れるが、2012年に復帰。2021年の現役引退まで活躍を続けた。

 2022年11月に引退試合を行った阿部。これから指導者の道を進む中で、浦和レッズの監督に就任する日がくるかもしれない。

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