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絶好調! 欧州で輝く日本人ベストイレブン。このままサッカー日本代表のスタメンにしたい11人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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今では数えきれないほどの日本人選手がヨーロッパを舞台に戦っている。その中でも、特別な輝きを放っているのは誰なのだろうか。今回は、2022/23シーズンに欧州クラブで目を見張る活躍を披露している日本人選手をベストイレブンという形で紹介する。(成績1月31日時点で『transfermarkt』を参照)


GK


【写真:Getty Images】

中村航輔(なかむら・こうすけ)
生年月日:1995年2月27日
所属クラブ:ポルティモネンセ(ポルトガル)
22/23リーグ戦成績:14試合23失点
日本代表通算成績:6試合8失点


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 2021年冬に柏レイソルからポルティモネンセに渡って以降しばらく、怪我の影響などもあってなかなか出場機会に恵まれず、日本代表からも遠ざかった。しかし、在籍3年目の今季はようやく本領を発揮。レギュラー争いのライバルだったサムエルが昨年9月にポルトに移籍したため、チームのゴールマウスを託されるようになった。

 今季のポルティモネンセは守備がやや不安定で、ここまでリーグ戦18試合で25失点しているが、日本人GKは奮闘している。事実、データサイト『Sofa Score』によれば、セーブ数は現時点でリーグトップとなる69本。ボックス内からのシュートのセーブ数は39本で、同3位につけている。平均レーティングも「7.3」とかなり高い数字だ。このままのパフォーマンスを続けることができれば、再び日本代表に名を連ねることになるだろう。

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