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今夜ELラウンド16の抽選! X・アロンソVSアルテタの幼馴染対決、ソシエダとマンUが再戦の可能性も【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



今夜ELラウンド16の抽選!

 2022/23シーズンのヨーロッパリーグ(EL)は決勝トーナメント・プレーオフまでの全日程が終了。ラウンド16の抽選が、日本時間24日に行われる。



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 ベスト16に生き残ったのは、バルセロナを下したマンチェスター・ユナイテッドやイタリアの強豪ユベントス、名将ジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマなど。日本人所属チームはレアル・ソシエダ(久保建英)、アーセナル(冨安健洋)、ユニオン・サン=ジロワーズ(町田浩樹)、フライブルク(堂安律)、スポルティングCP(守田英正)の5チームとなっている。

 ラウンド16では、各グループの首位チームとプレーオフ通過チームが対戦する。なお、同じ国のサッカー協会に所属するチーム同士の対戦はない。

 久保が所属するソシエダは、セビージャを除く7チームと対戦する可能性がある。興味深いのは、グループリーグで同居したユナイテッドと再び対戦することになるかもしれないこと。そのグループリーグでは1勝1敗と互角だったが、現在のユナイテッドは当時から遥かにレベルアップしており、ソシエダからすると以前よりも難しいゲームを強いられるかもしれない。

 冨安が所属するアーセナルは、ユナイテッドを除く7チームと対戦する可能性がある。ミケル・アルテタ監督とは幼馴染であるシャビ・アロンソ監督率いるレバークーゼンとの対戦は、実現してほしいカードの1つだ。

 日本人が所属する5チームのうち、プレーオフを通過したのは守田のスポルティングCPのみ。よって、ラウンド16での日本人対決実現は、スポルティングCP対他の4チームに絞られることになる。

●ELプレーオフ通過クラブ

ユベントス(イタリア)
スポルティングCP(ポルトガル)
レバークーゼン(ドイツ)
セビージャ(スペイン)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ローマ(イタリア)
ウニオン・ベルリン(ドイツ)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)

●ELグループリーグ首位通過クラブ

アーセナル(イングランド)
フェネルバフチェ(トルコ)
ベティス(スペイン)
ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)
レアル・ソシエダ(スペイン)
フェイエノールト(オランダ)
フライブルク(ドイツ)
フェレンツバロシュ(ハンガリー)


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【了】

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