1位：三笘薫（ブライトン／イングランド）
【写真：Getty Images】
生年月日：1997年5月20日（25歳）
市場価値アップ額：1950万ユーロ（約27.3億円）
現在の市場価値：2200万ユーロ（約30.8億円）
22/23リーグ戦成績：21試合7得点4アシスト
三笘薫はこれまで各地で周囲を驚かせる活躍を見せてきた。川崎フロンターレに加入した2020年は13得点12アシストという衝撃的な数字を残し、海外初挑戦となった21/22シーズンはベルギーリーグで途中出場からハットトリックという離れ業をやってのけた。
そして、圧巻は今季のプレミアリーグでの活躍である。緩急自在で切れ味抜群のドリブルはプレミアリーグのDFたちを翻弄し続け、ここまで公式戦10得点6アシストという素晴らしい結果を残している。リバプールやアーセナルといったビッグクラブからもゴールを奪っており、その実力を全世界に知らしめることとなった。
今季開幕時にわずか250万ユーロ（約3.5億円）だった三笘の市場価値は青天井に上昇している。1950万ユーロ（約27.3億円）という上昇額は驚異的で、日本人選手の中ではダントツ。今後の活躍次第ではさらに伸ばすことも可能だ。
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