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ブレイク中の日本人は誰だ!? 市場価値アップ額ランキング1~10位。三笘薫、久保建英の順位は

シリーズ:日本人市場価値アップ額ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)


【写真:Getty Images】


生年月日:1995年5月10日(27歳)
市場価値アップ額:600万ユーロ(約8.4億円)
現在の市場価値:1000万ユーロ(約14億円)
22/23リーグ戦成績:20試合5得点1アシスト

 20代後半に差し掛かると市場価値の上昇が鈍化する選手が多くなる中、27歳の守田英正の市場価値は急激に上昇している。ポルトガルでの活躍を考えれば、それも不思議ではないだろう。

 3年間、川崎フロンターレで主力として活躍した守田は、2021年にポルトガルのサンタ・クララへ完全移籍している。加入後すぐに定位置を確保し、22年夏には同国の強豪スポルティングCPへとステップアップ。今季はUEFAチャンピオンズリーグも初めて経験するなど、海外で順調に実績を積み上げている。

 サッカー日本代表として昨年のFIFAワールドカップに出場した守田の市場価値は、この1年弱で400万ユーロ(約2.8億円)から1000万ユーロ(約14億円)まで上昇している。川崎から海を渡ったときから計算すると、その市場価値は8倍近くとなる。5月には28歳となるが、その価値はこれからもまだ上がるかもしれない。

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