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Jリーグ 5か月前

名古屋グランパス歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング1~10位。クラブの歴史を築き上げた外国籍選手たち

シリーズ:Jリーグ歴代外国人最多出場ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

1位:ミッチェル・ランゲラック(オーストラリア)

名古屋グランパスで活躍するミッチェル・ランゲラック
【写真:Getty Images】


生年月日:1988年8月22日
Jリーグ通算出場数:206試合
在籍時期:2018-

 オーストラリア人のミッチェル・ランゲラックは、ボルシア・ドルトムントやシュトゥットガルトといったドイツのクラブでゴールを守ったあと、2017/18シーズンにスペインのレバンテに所属し、2018シーズンに名古屋グランパスに加入している。

 名古屋ですぐに定位置を獲得したランゲラックは、レジェンドである楢崎正剛の現役引退に伴い、2年目の2019シーズンから背番号「1」でプレーした。絶体絶命のピンチを神がかり的なセーブで救ったことも多く、2021シーズンには9試合連続無失点という偉業を達成。シジマールが持っていたJ1最長無失点記録を823分に更新し、ゴール前で圧倒的な存在感を放っている。

 2023シーズンの第13節・鹿島アントラーズ戦に出場したことでドラガン・ストイコビッチの記録を抜き、名古屋の外国人選手としての最多出場記録を更新した。在籍6年目、35歳となったいまも安定感は抜群で、2020シーズン、2021シーズンに続き、今季もJリーグ優秀選手賞を受賞している。

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【了】

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