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Jリーグ 5か月前

アルビレックス新潟歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング 1~10位。クラブの歴史を築き上げた外国籍選手たち

シリーズ:Jリーグ歴代外国人最多出場ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:エジミウソン(ブラジル)

エジミウソン
【写真:Getty Images】


生年月日:1982年9月15日
Jリーグ通算出場数:116試合
在籍時期:2004-07

 3位にランクインしたのが、2004年から2007年までアルビレックス新潟でプレーしたエジミウソンだ。4シーズンで J リーグ116試合に出場している。

 アルビレックス新潟のJ1初参戦イヤーとなった2004年に加入し、背番号10を背負ったエジミウソンの特徴はその得点力で、在籍した全シーズンで二桁得点を記録している。エジミウソンは通算62得点をあげたが、これはクラブの歴代外国人最多得点記録でもある。とりわけ、19得点をマークした2007シーズン、 クラブは歴代最高順位となる6位フィニッシュを果たしており、エジミウソンはクラブの躍進に大きく貢献した。

 アルビレックス新潟の歴史を作ったレジェンド選手であるエジミウソンは、アルビレックス新潟を退団した後も、 2017年に不調に苦しむ古巣に対して激励のメッセージを送るなどして、クラブを気遣う一面を見せる。今なおサポーターの印象に強く残っている外国籍選手である。

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