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Jリーグ 5か月前

アルビレックス新潟歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング 1~10位。クラブの歴史を築き上げた外国籍選手たち

シリーズ:Jリーグ歴代外国人最多出場ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:レオ・シルバ(ブラジル)

レオ・シルバ
【写真:Getty Images】


生年月日:1985年12月24日
Jリーグ通算出場数:122試合

在籍時期:2013-16

 2013シーズンからアルビレックス新潟でプレーしたレオ・シルバが2位にランクイン。2016シーズンまで計4シーズン、Jリーグで 122試合プレーしていた。

 U-20ブラジル代表歴のあるブラジル人は主にボランチとしてプレーし、豊富な運動量に類い稀なテクニ ックと優れた戦術眼を活かして、高い守備力、攻撃力を発揮した。中でも驚異的なボール奪取能力はレオ・シルバの代名詞で、当時のJリーグにおいてトップレベルであった。2013シーズン、加入1 年目のレオ・ シルバはリーグ 32試合に出場し、リーグ 7 位の躍進に大きく貢献した。アルビレックス新潟に所属していた4シーズンの間にJリーグ優秀選手賞に4度、ベストイレブンに1度輝いている。

 また、レオ・シルバは2023年の引退表明の直前にアルビレックス新潟のクラブ施設を訪問するという義理堅い一面も見せた。レオ・シルバはプレーのみならず、人間性でもサポーターを魅了した選手であった。クラブ史においてサポーターから最も愛された歴代外国籍選手の1人だろう。

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