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久保建英はアーセナルが狙うべき逸材?
英メディア『ザ・ハードタックル』が、「アーセナルがAFCアジアカップでスカウトすべき3選手」と題し、1月12日から2月10日まで開催中のAFCアジアカップ2023で注目の選手を挙げた。日本代表としてプレーしているレアル・ソシエダの久保建英も、その中の一人として選出している。
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久保は10代の頃から注目され、2019年6月に行われたエルサルバドル戦で代表デビューを飾った。JリーグではFC東京や横浜F・マリノスでのプレーを経験し、欧州リーグに移ってからはレアル・マドリード、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェに在籍している。そして、2022年7月にソシエダへ完全移籍した後、開幕戦のカディス戦で初ゴールを記録。今季も2年連続で開幕戦ゴールを決めて、ソシエダの中心選手として活躍している。日本代表として参加中のAFCアジアカップ2023では、初戦のベトナム戦で途中出場から上田綺世のゴールをアシストしていた。
同メディアは、アーセナルがAFCアジアカップでスカウトすべき3選手として、パリ・サンジェルマン(PSG)の韓国代表MFイ・ガンイン、ソシエダの日本代表MF久保、ポルトのイラン代表FWメフディ・タレミを選出。久保に関する寸評では「アーセナルは、両サイドの役割を強化する新しいウイングをずっと探している。ミケル・アルテタは過去2シーズン半の間、ブカヨ・サカとガブリエウ・マルティネッリに大きく依存しており、その重責を担う人材を切実に必要としている。ここでの考えは、ファーストチョイスのウインガーのバックアップとしてではなく、負担を軽減し、レギュラーとしてローテーションするオプションとして誰かを連れてくることである。久保はトップチームでポジションを争うに十分な能力を示している」との評価を下した。
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