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「真の疑問を抱かせる結果となった」日本代表に対する米メディアの評価は?16強で日韓戦の可能性も【アジアカップ2023】

text by 編集部 photo by Getty Images

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日本代表、無失点で逃げきれず

インドネシア戦の日本代表
【写真:Getty Images】

 サッカー日本代表は24日、AFCアジアカップカタール2023・グループリーグD組第3節でインドネシア代表と対戦し、3-1の勝利をおさめた。決勝トーナメント進出を果たしたものの、課題が残る3試合だったとして、米メディア『ESPN』は辛口評価を下している。

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 日本代表を率いる森保一監督は堂安律や遠藤航、久保建英などを先発起用。6分に上田綺世がPKを決めると、52分には再び上田が追加点を決める。さらに88分には、相手のオウンゴールによって3点差となった。このまま無失点で終わるかに思われたが、後半アディショナルタイムにインドネシア代表のサンディ・ウォルシュに1点を返されてしまう。それでもリードを守り切った日本代表が3-1の勝利をおさめた。

 この結果を踏まえ、同メディアは「AFCアジアカップカタール2023では、日本代表の納得のいかない戦いぶりが話題になったが、最終的にはラウンド16に進出するという最初の仕事を果たした」と報じている。続けて「数学的には考えられないような早期敗退を喫する可能性が残っていたとはいえ、サムライブルーはわずか6分にリードを奪った瞬間から、インドネシアに3-1で勝利するまでの間、危険な状態に陥ることはなかった。グループEの勝者(韓国になる可能性)と対戦する可能性があるため、簡単にはいかないものの、今は安全に次のステージに進んでいる。少なくとも、日本代表の森保一監督は、イラクに1-2で敗れた試合よりは大幅に改善された試合内容に勇気づけられるだろう。ただ、彼らのタイトル獲得の資格に真の疑問を抱かせる結果となった」と伝えている。

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【了】

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