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AFCアジアカップカタール2023(アジア杯)のベスト8が出そろった。今大会の8強の中で、最も市場価値が高いチームはどこなのか。データサイト『transfermarkt』の代表チームの市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は2月1日時点。
8位:タジキスタン代表
監督:ペタル・セグルト
FIFAランキング:106位
総市場価値:750万ユーロ(約10億5000万円)
最高額選手:ルスタム・ヤチモフ
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アジアカップ初出場のタジキスタン代表は、チーム総市場価値が750万ユーロ(約10億5000万円)でベスト8の中で最も低い。アジアカップ出場24カ国中18位の市場価値ながら、ここまで勝ち上がってきた。
タジキスタン代表の選手で市場価値が100万ユーロ(約1億4000万円)の大台に到達している選手はおらず、最高額はGKルスタム・ヤチモフの90万ユーロ(約1億2600万円)である。10番を背負って攻撃の中心を担っているアリシェル・ジャリオフが70万ユーロ(約9800万円)で、チーム2位の数字だ。
タジキスタン代表は、グループリーグ初戦で中国代表と対戦し、0-0の引き分けでスタートした。第2戦はカタール代表に0-1で敗れ、第3戦もレバノン代表に先制される厳しい展開だったものの、終盤の2得点で逆転に成功し、2位で決勝トーナメントに進んでいる。ラウンド16のUAE代表戦でヘディング弾を決めたバフダト・ハノノフは、市場価値35万ユーロ(約4900万円)のDFだ。
タジキスタン代表は、初出場ながら快進撃を続けている。今大会を機に大きく市場価値を高める選手が出てくるかもしれない。