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Jリーグ 3か月前

J1最高額は誰だ!? Jリーガー市場価値ランキング1〜10位。今季国内最強の男とは?【2024年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:鈴木優磨(鹿島アントラーズ)

鹿島アントラーズのFW鈴木優磨
【写真:Getty Images】


生年月日:1996年4月26日
市場価値:200万ユーロ(約2億8000万円)
2023リーグ戦成績:33試合14得点5アシスト

 鹿島アントラーズの鈴木優磨は、200万ユーロ(約2億8000万円)の市場価値が付いている。これは、Jリーグの日本人選手で最高額だ。

 鈴木は2023シーズンのJリーグで14得点を挙げた。決定力の高さは大きな武器だが、下がってパスを引き出して攻撃を組み立てることもできる万能FWで、鹿島にとって不可欠な選手だ。

 市場価値はベルギーのシント=トロイデンに在籍していた2021年6月に記録した350万ユーロ(約4億9000万円)が自身最高額で、その後下落したが、2022年1月の鹿島復帰後は市場価値をキープしている。

 鈴木は1月に右頬骨を骨折してチームに不安が走ったものの、名古屋グランパスとの開幕戦に途中出場して相変わらずの積極性を示した。チームを成功に導くことができれば、さらに市場価値を高める可能性もあるはずだ。

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