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【J1第3節まとめ】名古屋グランパスが3連敗で単独最下位。FC町田ゼルビアは連勝を飾って暫定3位

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



名古屋グランパスエイトが今シーズン開幕から3連敗


 2024明治安田J1リーグ第3節の8試合が9日に各地で開催された。3節が終わった段階で名古屋グランパスが3連敗を喫し単独最下位に沈み、今季がJ1初挑戦の町田ゼルビアが2勝1分けで暫定3位につけている。昨季王者のヴィッセル神戸はFC東京を相手に2-1で勝利した。


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 14時開始の試合では、町田が13分に記録した平河悠の先制点を守り切り、鹿島アントラーズとの上位対決を1-0で制した。ボール支配率では鹿島にリードされるも、シュート本数では町田が上回っている。枠内シュートに限定しても、町田が4本、鹿島が0本と、決定機の数でも優位に立った。

 同じく14時キックオフのアルビレックス新潟対名古屋は、ホームの新潟が終了間際に均衡を破り、1-0で試合を制した。途中出場の長谷川元希が値千金の活躍を見せる。

 15時開始の試合では、サンフレッチェ広島がホームにサガン鳥栖を迎え4-0で圧勝。広島はチームとして合計30本のシュートを放ち、WBに入った中野就斗は1ゴール1アシストを含む大車輪の活躍を見せた。

 16時キックオフの試合では、昨季王者の神戸がアウェイでFC東京と対戦。先制点をFC東京に許すも、神戸は2点を奪い試合をひっくり返した。FWの大迫勇也は開始早々のPKのチャンスに失敗したが、74分に直接フリーキックを決めた。

 9日に行われた全8試合の結果は以下の通り。

FC町田ゼルビア 1-0 鹿島アントラーズ
アルビレックス新潟 1-0 名古屋グランパス
ジュビロ磐田 0-1 柏レイソル
サンフレッチェ広島 4-0 サガン鳥栖
アビスパ福岡 1-1 湘南ベルマーレ
FC東京 1-2 ヴィッセル神戸
川崎フロンターレ 0-1 京都サンガF.C.
セレッソ大阪 2-1 東京ヴェルディ

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