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長谷部茂利監督は“チーム力”に自信「長所だと自負している」。途中出場の選手が躍動した川崎フロンターレが連勝で6位浮上

text by 編集部 photo by Getty Images

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川崎フロンターレ 最新ニュース

長谷部茂利
【写真:Getty Images】

長谷部茂利監督がセレッソ大阪戦後に語ったこととは?

 川崎フロンターレは18日、明治安田J1リーグ第17節で本拠地「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」にセレッソ大阪を迎え、終盤の2ゴールで勝利を収めた。試合後、フラッシュインタビューに応じた長谷部茂利監督は「それがチームの長所」と語り、“チーム力”に自信を示した。

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 14日に行われた前節の横浜FC戦で7試合ぶりの勝利を飾った川崎。今節は3連勝中のセレッソとの一戦に臨んだ。ホームチームは、前半から山田新が決定機を迎えるなど、チャンスを作ったものの、得点を奪えずに後半へ。

 それでも85分に待望の先制点を奪う。橘田健人が素早い切り替えからボールを奪い返すと、大関友翔、瀬川祐輔と繋ぎ、最後はボックス内でDFラインの背後に抜け出したエリソンがゴールに流し込んで先制に成功。さらに3分後にもエリソンが気持ちのこもったゴールを奪い、2-0の快勝。見事に連勝を飾った。

 試合後、長谷部監督は「楽なゲームではなかった。やる前からわかっていたが、選手の力でもぎ取ってくれた勝ちだった」と一戦を振り返った。

 さらに指揮官は「出番が来た時に力を出してくれる選手とチームの最大値を出そうとしてくれたスタートからの選手たちとで上手く噛み合ったと思う」と途中から送り出した橘田、大関、瀬川、エリソンが得点に絡んだことを喜んだ。

 途中出場の選手が違いを作り、大きな勝ち点「3」を獲得した川崎。“チーム力”について問われた長谷部監督は「それがチームの長所だと自負している。そんなチーム作りをしたいし、これからも継続していきたい」と自信を示した。
 

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【了】

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