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「ダークホースはどこだ!?」北中米W杯、戦力値ランキング16~20位

シリーズ:北中米W杯戦力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images
ワールドカップ戦力値ランキング16~20位ワールドカップ戦力値ランキング16~20位【写真:Getty Images】


 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会で、最も強力な戦力を揃えているのはどのチームなのか。今回は、各チームの戦力を4項目(攻撃力、守備力、選手層、勝負強さ)に分けて数値化(各25点の100点満点)し、16~20位のランキング形式で紹介する(本文の内容は現地時間6月17日の時点のもの)[1/5ページ]

20位:カナダ代表

カナダ代表
カナダ代表【写真:Getty Images】

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監督:ジェシー・マーシュ(3年目)
戦力値:74(攻撃力17、守備力20、選手層20、勝負強さ17)

【史上最強か?】

 開催国の1つであるカナダ代表は、史上最強とも言える陣容を揃えている。

 2024年5月に監督に就任したジェシー・マーシュ監督は、わずか1ヶ月後に開幕したコパ・アメリカでいきなりカナダ代表をベスト4に導く手腕をみせた。

 レッドブル系列のクラブで指揮を執った同監督は、ハイプレスとプレスバックをチーム全員に求めている。献身性が欠かせないフットボールを武器に、カナダ代表を勝てるチームへと成長させた。

 特に「20」とした「守備」の安定感は抜群だ。就任当初から守備の軸だったDFモイーズ・ボンビトを怪我で欠く中でも安定したパフォーマンスを維持しており、W杯開幕前の時点における直近1年間の17試合で複数失点はわずか2試合。総失点も7に抑えていた。

 これは前線からの守備意識の高さが大きく影響している。今大会に向けては、怪我人が続出した中でもハイラインに適した2人のCBをスタメンに揃えることができたためより安定感が見られる。



【選手層は…】

 一方で「攻撃」はやや課題と言えるかもしれない。代表最多得点記録を保持するジョナサン・デイヴィッドがクラブでの不調と重なるようにゴールから遠ざかっている。

 しかし、エースの不調をカバーするだけの「選手層」は揃っている。スーパーサブにFWサイル・ラリンとFWプロミス・デイヴィッドというカオスを起こせる2人の大型ストライカーが控えており、ゴール前での迫力も出せる。

 主将のDFアルフォンソ・デイヴィスの穴は、過去1年間にわたってDFリッチー・ラリアが埋め続けてきた。

 悲願のW杯初勝利を飾ることができれば、自ずと決勝トーナメント進出が見えてくるだろう。

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