かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)を戦う日本代表メンバーのほとんどが欧州主要リーグで戦っている。今回は欧州5大リーグでプレーするW杯日本代表メンバーの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』をもとに作成しています。[5/10ページ]
6位:菅原由勢(すがわら・ゆきなり)
生年月日:2000年6月28日
推定年俸:236万ユーロ(約4億3660万円)
所属クラブ:ブレーメン(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:31試合0ゴール6アシスト
【新天地で…】
サッカー日本代表の右サイドバックを務める菅原由勢は、ドイツのブレーメンで推定236万ユーロ(約4億3660万円)の年俸を受け取っている。
菅原は2024年夏にオランダのAZからイングランドのサウサンプトンに加入。この移籍の際に年俸が18万ユーロから大幅に引き上げられた。ブレーメンへは期限付き移籍中のため、その当時の高水準な年俸が維持されている。
プレミアリーグではコンスタントに起用されたものの、チームの不振もあり1アシストにとどまっていた。
しかし、2025/26シーズンは新天地ブレーメンで6アシストを記録。シーズン途中のシステム変更や監督交代といった荒波にも見舞われたが、柔軟な戦術理解度と豊富な運動量でレギュラーを死守し、ブンデスリーガで1年間フル稼働して信頼を高めた。
【逆境を…】
近年の日本代表における菅原由勢の立ち位置は、必ずしも順風満帆ではなかった。代表チームが3バックシステムを採用して以降は、定位置争いから一歩後退した。
しかし、森保一監督は4バックの選択肢を捨てたわけではなく、信頼の厚さから今回のメンバーにも選出。初戦のオランダ代表戦でも終盤に投入されていた。
今夏に期限付き移籍が終了した後はサウサンプトンに戻り、新たな移籍先探しが始まるとみられている。開催中のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)での活躍が、次の契約や年俸額を大きく左右しそうだ。

