かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)を戦う日本代表メンバーのほとんどが欧州主要リーグで戦っている。今回は欧州5大リーグでプレーするW杯日本代表メンバーの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』をもとに作成しています。[10/10ページ]
1位:鎌田大地(かまだ・だいち)
生年月日:1996年8月5日
推定年俸:632万8937ユーロ(約11億7085万3345円)
所属クラブ:クリスタル・パレス(イングランド)
25/26リーグ戦成績:28試0ゴール1アシスト
【トップ待遇で…】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)初戦のオランダ代表戦で出色の出来だった鎌田大地は、所属するイングランドのクリスタル・パレスで推定632万8937ユーロ(約11億7085万3345円)という、今回の代表メンバーの中でもトップの年俸を受け取っている。
2024年夏にフリートランスファーでクリスタル・パレスに加入した鎌田は、当時チームトップの待遇で迎えられた。加入直後はなかなかフィットせずに厳しい目も向けられた。
しかし、守備的MFとして存在感を示して徐々に周囲の理解が深まると、2年目の2025/26シーズンはリーグ戦28試合に出場。スタッツこそ0ゴール1アシストと控えめだが、ピッチに立つだけで組織に秩序をもたらす稀有な戦術眼は、現地でも「代えがきかない」と絶賛されている。
鎌田が負傷離脱した12月末から2月上旬にかけてチームは5位から15位まで急降下しており、復帰と同時にトンネルを抜け出した事実がその影響力の大きさを物語る。
【W杯の活躍で…】
2025/26シーズンでクリスタル・パレスとの契約が満了する鎌田は、この夏に新天地を探すことになる見込みだ。
数字に表れないゲームへの影響力と高いインテリジェンスは、イングランドの地で完全に証明された。
日本代表で最も高いサラリーを受け取る男がこのW杯でも躍動を続ければその評価はますます高まり、大会後にはさらなる好条件を提示するクラブが現れる可能性もある。
【著者プロフィール:編集部】
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