かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)を戦う日本代表メンバーのほとんどが欧州主要リーグで戦っている。今回は欧州5大リーグでプレーするW杯日本代表メンバーの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』をもとに作成しています。[6/10ページ]
5位:鈴木唯人(すずき・ゆいと)
生年月日:2001年10月25日
推定年俸:321万ユーロ(約5億9385万円)
所属クラブ:フライブルク(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:25試合4ゴール3アシスト
【ステップアップは…】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)を戦うサッカー日本代表メンバーで5番目に高い給料を受け取っているのが鈴木唯人だ。昨年夏から所属するSCフライブルクで、推定321万ユーロ(約5億9385万円)の契約を交わしている。
鈴木は、デンマークのブレンビーIFでの活躍が認められ、ブンデスリーガへのステップアップを果たした。この移籍に伴い、年俸は15万ユーロ(約2775万円)から20倍以上に上昇。これはフライブルクでもチームで6番目となる好待遇で、期待の高さがうかがえる条件だった。
シーズン序盤は先発を外れる時期もあったが、11月以降はレギュラーに定着。カップ戦を含めると、シーズンで公式戦41試合に出場、9ゴール7アシストと充実の1年を過ごし、W杯メンバー入りを果たした。
【個の力に期待】
個の力で打開できる鈴木は、アグレッシブな仕掛けをドイツでも見せつけた。欧州5大リーグ初挑戦ながら存在感を発揮し、データサイト『transfermarkt』における市場価値も大幅に上昇。日本代表メンバーの中では2番目に高い2400万ユーロ(約44億4000万円)となっている。
日本代表においてはジョーカーという立ち位置で、試合途中から投入される起用法が予想される鈴木。W杯を機に、さらに世界的な知名度を高める可能性もあるはずだ。

