かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)を戦う日本代表メンバーのほとんどが欧州主要リーグで戦っている。今回は欧州5大リーグでプレーするW杯日本代表メンバーの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』をもとに作成しています。[9/10ページ]
2位:堂安律(どうあん・りつ)
生年月日:1998年6月16日
推定年俸:566万ユーロ(約10億4710万円)
所属クラブ:フランクフルト(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:31試合5ゴール5アシスト
【大台突破】
サッカー日本代表の右サイドに君臨し、高い技術とあふれんばかりの闘志でチームを引っ張る堂安律は、ドイツのフランクフルトで推定566万ユーロ(約10億4710万円)の年俸を受け取っている。
堂安は2024/25シーズンにフライブルクで10ゴール8アシストを記録し、フランクフルトにステップアップを果たした。この移籍に伴い、年俸は84万ユーロ(約1億5540万円)から現在の条件に跳ね上がった。これはチーム内でもトップタイの給与水準であり、今回の代表メンバーの中でも2位につけている。
大きな期待を背負って臨んだ2025/26シーズンは、念願のUEFAチャンピオンズリーグデビュー(CL)を飾るなど、世界のメガクラブと鎬を削る貴重な経験を積んだ。
チームは1月に監督交代劇に直面するなど激動の1年だったが、堂安は自身のポジションを死守した。最終的にリーグ戦31試合に出場して5ゴール5アシストをマークし、看板選手としての責任を果たした。
【再び大舞台へ】
堂安の真骨頂は、数字だけでは推し量れない凄まじい勝負強さと、大舞台でのメンタリティにある。
4年前のカタールW杯で、ドイツ代表とスペイン代表からゴールを奪ったことは今も記憶に新しく、ここ一番で絶対に仕事をやってのける男としての信頼は絶大だ。
世界の強豪を前にしても一切物怖じしない精神力で、開催中のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でも有言実行のゴールをこじ開ける瞬間に日本中のファンが期待している。

