
次の主役は誰? 日本代表、4年後に期待したい若き逸材【DF編】【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でベスト32という結果に終わった。世界の頂点を目指した戦いが幕を閉じたが、すでに4年後に向けたサバイバルは始まっている。今回は、4年後に期待したいDFの若き逸材を10人紹介する。[6/10ページ]
山田海斗(やまだ・かいと)

ヴィッセル神戸所属の山田海斗【写真:Getty Images】
生年月日:2006年8月31日
所属クラブ:ヴィッセル神戸
百年構想リーグ成績:7試合0ゴール0アシスト
【MLSで急成長!?】
山田海斗は異色の経験で急成長を遂げた若手CBだ。
ヴィッセル神戸のユースチームで経験を積み、2025年にトップチームへと昇格。U-21日本代表に招集されており、ロス五輪世代として将来が期待される存在である。
そんな山田は、昨季メジャーリーグサッカー(MLS)のシアトル・サウンダーズのセカンドチームであるタコマ・ディファイアンスへとレンタル移籍で加入。同チームは神戸とパートナーシップを結んでおり、山田はJリーグや欧州ではないアメリカで武者修行に励んだ。
【フィジカルに優れたCB】
日本とは異なりフィジカル自慢のアタッカーが揃うアメリカで、山田はレギュラーとして奮闘。192cmの体格で簡単には競り負けず、空中戦地上戦ともにデュエルの強さを持つ。アメリカでの経験も生き、若手らしからぬ落ち着きも持ち合わせている。
2026年に入り神戸へと帰還した山田は、トップチームでも一定の出場機会を確保。百年構想リーグでは出場停止処分を受けた山川哲史の代役として第4節・アビスパ福岡戦でフル出場を果たし、高パフォーマンスでチームの2-1勝利に貢献している。
神戸のミヒャエル・スキッペ監督は山田を右SBとしても計算に入れている。起用法に幅が生まれれば、選手としてさらなるステージに達することができるはずだ。