
次の主役は誰? 日本代表、4年後に期待したい若き逸材【DF編】【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でベスト32という結果に終わった。世界の頂点を目指した戦いが幕を閉じたが、すでに4年後に向けたサバイバルは始まっている。今回は、4年後に期待したいDFの若き逸材を10人紹介する。[8/10ページ]
中野陽斗(なかの・はると)

いわきFC所属の中野陽斗【写真:Getty Images】
生年月日:2007年5月6日
所属クラブ:いわきFC
百年構想リーグ成績:17試合0ゴール1アシスト
【神村学園出身のCB】
神村学園出身の中村陽斗は、高卒デビューとなった百年構想リーグで出色の出来を見せた。
神村学園でキャプテンとして最終ラインを統率してきた中野。インターハイと全国高校サッカー選手権の2冠を達成した名門の中でも輝きを放った彼は、いわきFCへの加入を決断した。
当代屈指の注目銘柄であり、J1のクラブも熱視線を送る中、フィジカル強化に定評のあるいわきFCで、プロ仕様の身体をつくり上げる環境を選択した形だ。
【サポートメンバーに】
中野は百年構想リーグ開幕節となったコンサドーレ札幌戦から先発出場。3バックの中央で最終ラインのかじ取り役となった。
その後も、同選手は存在感を示し続け、17試合に出場。そのほとんどがスタメン起用であり、高卒1年目でありながら存在感を示した。
相手FWにボールが入れば、出足の鋭いタックルで相手をフリーにさせない。状況判断も的確で、行くか行かないかの判断を間違わない。足元の技術も高く、楔となるパスを積極的に差し込む。まさに後方からチームを支える屋台骨となる選手だ。
この百年構想リーグの活躍が評価され、中野は今回の北中米ワールドカップで日本代表のサポートメンバーとして帯同することに。所属チームの事情により途中離脱となったが、この場に選ばれたことは大きな自信となるはずだ。