フットボールチャンネル

超ガッカリ…。北中米W杯アジアワーストイレブン。サッカー日本代表から選出されたのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

北中米W杯アジアワーストイレブン
北中米W杯アジアワーストイレブン【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)もいよいよ終盤に突入した。アジアからは日本代表を含む9ヵ国が出場したものの、決勝トーナメントに生き残ったのは日本とオーストラリアのみ。その2チームもラウンド32で早々に姿を消し、アジアのレベルが疑問視されている。今回は、今大会で評価を落とすことになってしまったアジア人選手をワーストイレブン形式で紹介する。[4/12ページ]

DF:ソル・ヨンウ(韓国代表)

韓国代表SBソル・ヨンウ
韓国代表SBソル・ヨンウ【写真:Getty Images】


生年月日:1998年12月5日
所属クラブ:レッドスター・ベオグラード(セルビア)
代表通算成績:37試合0ゴール4アシスト
北中米W杯成績:3試合0ゴール0アシスト

【敗退で厳しい声も…】

 左右のサイドバック(SB)を高いレベルでこなし、攻撃参加時にはゴールに絡むクロスやシュートでチームに貢献する。現代的なSB像を体現するソル・ヨンウは、代表チームを高みに導くキーマンとして韓国国民から多くの期待を受けていた。

 しかし、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)で見せたパフォーマンスの質は低く、期待は失望に、そして憎悪へと変容。今大会の韓国代表が陥った混乱を象徴する存在となってしまった。

 日本時間6月25日に行われた最終節の南アフリカ代表戦を0-1で落とし、韓国代表はグループAの3位に転落し、他グループの3位チームの結果を見守るだけの数日間を送ることになった。

 3位通過枠に残る可能性はあったが、韓国国民の怒りは代表チームのホン・ミョンボ監督や選手たちに向かい、なかでもグループステージ全3試合で低調なプレーに終始したソル・ヨンウには激しい誹謗中傷の言葉が投げつけられた。



【さらなる炎上を招くことに】

 選手サイドから見ればかわいそうな側面もある。グループステージは右ウイングバック(WB)→左WB→右WBと立ち位置をたらい回しにされ、役割も不明確だった。

 迷いのないプレーがソル・ヨンウの強みでもあるが、今大会は常にブレーキがかかったような状態で試合をこなしているような印象を受けたのも事実だ。

 なお、南アフリカ代表戦終了の1時間後には、ソル・ヨンウの代理人会社である『スポーティプロジェクト』が人格を否定する悪質なSNSコメントに対する法的措置をInstagramにて表明。3位通過待ちの最中に発せられた訴訟予告はさらなる炎上を招く事態となってしまった。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

KANZENからのお知らせ

scroll top