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超ガッカリ…。北中米W杯アジアワーストイレブン。サッカー日本代表から選出されたのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

北中米W杯アジアワーストイレブン
北中米W杯アジアワーストイレブン【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)もいよいよ終盤に突入した。アジアからは日本代表を含む9ヵ国が出場したものの、決勝トーナメントに生き残ったのは日本とオーストラリアのみ。その2チームもラウンド32で早々に姿を消し、アジアのレベルが疑問視されている。今回は、今大会で評価を落とすことになってしまったアジア人選手をワーストイレブン形式で紹介する。[8/12ページ]

MF:イ・ジェソン(韓国代表)

韓国代表MFイ・ジェソン
韓国代表MFイ・ジェソン【写真:Getty Images】


生年月日:1992年8月10日
所属クラブ:マインツ(ドイツ)
代表通算成績:107試合15ゴール17アシスト
北中米W杯成績:2試合0ゴール0アシスト

【内紛の当事者に】

 卓越した戦術眼と圧倒的な運動量で中盤を制圧するイ・ジェソンは、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に臨んだ韓国代表における重要なキーマンだった。

 グループステージでは初戦と第2節の2試合に出場し、プレー内容自体は上々。ピッチ内の出来だけで判断すればワーストイレブンに入るような選手ではない。

 ただ、無残な散り方をした韓国代表が大会期間中に内紛状態に陥り、イ・ジェソンがその当事者であった場合は話が別だ。



【監督との関係が悪化?】
 ホン・ミョンボ監督は、日本時間6月25日に行われた最終節の南アフリカ代表戦でイ・ジェソンを先発から外した。グループステージ突破が懸かった重要な一戦に“アンサングヒーロー”(影の功労者)の存在は絶対に必要なはずだったが、背番号10は途中出場の機会すら与えられなかった。

 同7月2日、韓国メディア『イルガンスポーツ』は与党の国会議員チン・ジョンオ氏の「南アフリカ代表戦を前に、代表チーム内で内紛があったという情報を得た」というコメントを掲載した。

 今大会ではソン・フンミンの兵役免除を嘲笑するメディア関係者の発言、それに伴う選手団のインタビューのボイコットが発生。イ・ジェソンはソン・フンミンとともにボイコットの継続を主張したとされた。

 33歳のイ・ジェソンからすれば、ほぼ同世代(34歳)でこれまでチームをともにけん引してきたソン・フンミンに対する侮辱を許せなかったのかもしれない。

 しかし『イルガンスポーツ』はホン・ミョンボ監督がインタビュー対応の再開を指示し、一部の若手選手がこれに応じたことに言及。イ・ジェソンらのボイコット継続論がチーム内に不和を巻き起こしたとしている。

 ピッチ外の言動で結束にヒビを入れてしまったのだとすれば、イ・ジェソンの責任は決して軽くない。

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