
フリーの10人【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)も間もなく終わりを迎える。いよいよ夏の移籍市場が本格化する中で、2025/26シーズン限りで所属クラブを退団していた選手の新天地が徐々に決まることが予想される。今回は、北中米W杯に出場した選手で現在所属クラブがなく、移籍金なしで獲得できる大物選手を紹介する。※情報は7月14日時点。『Transfermarkt』を参照[9/10ページ]
MF:ルカ・モドリッチ(クロアチア代表)

クロアチア代表MFルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
生年月日:1985年9月9日
前所属:ミラン(イタリア)
北中米W杯成績:4試合0得点1アシスト
【大会中に調子を上げた40歳】
ズラトコ・ダリッチ監督が率いたFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)のクロアチア代表は、経験豊富なベテラン選手の活躍が際立った。
特に40歳となった主将のルカ・モドリッチの活躍は年齢を感じさせない驚異的なものだった。
初戦のイングランド戦こそ、前半の開始早々に不用意なPKを献上し、58分という早い時間帯でベンチに下がったが、それ以降の3試合ではハイパフォーマンスを披露した。
大会を通してコンディションを上げていく姿は、ベテラン選手ならではと言えるだろう。グループリーグ第3戦ガーナ戦ではフル出場を果たし、中盤での豊富な運動量を誇りながら、CKでは絶妙なクロスで決勝点をアシストした。
死闘となったラウンド32のポルトガル戦でもフル出場を果たし、最後まで粘り強く戦ったチームの象徴的な存在として大きなインパクトを残した。
【ミランとの契約延長の可能性は?】
昨夏に1年+1年の延長オプション契約で加入したミランでは公式戦37試合に出場した。
クラブが2026/27シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃し、監督交代も行う関係で一度はフリーとなった(クラブからの退団は発表されていない)が、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、残留の可能性が高いとのことだ。近日中に発表があるかもしれない。