FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が閉幕した。サッカー日本代表はラウンド32でブラジル代表に屈して敗退したが、その中でも印象的な活躍をして、世界にアピールした選手もいる。今回は、北中米W杯の日本代表の市場価値をランキング化し、トップ10をランキング形式で紹介する。※本記事は7月26日時点のデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。市場価値が並んだ場合はサイトの表示順に準拠。[9/10ページ]
2位:鈴木彩艶(すずき・ざいおん)
生年月日:2002年8月21日
所属クラブ:パルマ(イタリア)
最新市場価値:3000万ユーロ(約55億5000万円)
北中米W杯成績:4試合5失点
【安定した守護神ぶり】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)のサッカー日本代表で、市場価値が2番目に高いのはGK鈴木彩艶だ。最新の市場価値は3000万ユーロ(約55億5000万円)に達している。
イタリアのパルマでプレーする鈴木は、W杯開幕前の市場価値は2000万ユーロ(約37億円)だった。大会を経て、50%の上昇を遂げた計算になる。
評価を押し上げたのは、W杯で見せた安定感だ。鈴木は正GKとして全4試合にフル出場した。
中でもスウェーデン代表戦での好セーブ連発は強烈な印象を残し、文字通りの救世主だった。
ラウンド32のブラジル代表戦でも高いシュートストップ能力を見せ、敗戦の中にあっても評価を落とさなかった。
かつてはハイボール処理が課題と言われていた鈴木だが、W杯では危なげなく対応しただけでなく、守備範囲の広さでもチームに安心感を与えた。
【ユヴェントスも参戦?】
鈴木は以前から今夏の移籍が噂されていたが、W杯の活躍でますます関心は高まっている。
イタリアメディアが頻繁にユヴェントスからの関心を報じているほか、プレミアリーグ勢も獲得に動いているとされる。
23歳と若い鈴木の獲得には、市場価値以上の移籍金を用意する必要があるとも言われており、今後のステップアップが日本のみならず世界のトップクラブからも注目されている。

