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香川、“ホーム”長居での新体制初得点に意欲「自分の良さはゴール前に入りこんでいく姿勢」

text by 編集部 photo by Getty Images

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勝利を挙げることに集中するMF香川真司【写真:Getty Images】

 日本代表は17日、大阪市内でオーストラリア戦(18日)に向けた前日練習を行った。

 MF香川真司にとって、試合会場となる長居スタジアムはセレッソ大阪時代のホーム。それだけに「いいイメージは常に残っている」とし、「気分はいいし、楽しみ。やっぱり帰ってきたというか、ホームな感じがする」とプレーを心待ちにした。

 しかし、ホンジュラス戦では6点を挙げたチームにおいて、自らは無得点。やはり悔しさはあったようで「やっぱり自分の良さはゴール前に入りこんでいく姿勢」と述べた上で「そこをもっと試合で出せるようにやっていきたい」と意気込んだ。

 また、その試合では69分にFW豊田陽平がチーム5点目を決めた場面で、FW本田圭佑からの切り返しに反応したもののシュートを放つことが出来なかっただけに「(同様の場面が)10本あったら10本ペナルティエリアに入るくらいの運動量と意識を持ってやっていきたい」と同じ過ちを繰り返さないことを誓った。

 18日の相手となるオーストラリアにはドルトムントのチームメイトであるGKミッチー・ランゲラクがいることには「それは楽しみ」としながらも「誰が出るにしろ、チームが勝つために貢献できて、結果が付いてくれば一番いい」と勝利を挙げることに集中していた。

【了】

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