フットボールチャンネル

岡崎、最前線の責任を語る「最後に決めるのは自分じゃないといけない」

text by 編集部 photo by Getty Images

20150112_okazaki_getty
FW岡崎慎司【写真:Getty Images】

 日本代表は12日、アジア杯グループステージ初戦でパレスチナ代表と対戦して4-0で勝利を収めた。

 チームの2点目を決めたFW岡崎慎司は「ヤットさんのミドルで1点取れたのはすごく大きかった」と、大黒柱である遠藤保仁の先制点を称えた。「攻めた割には4点で終わってしまった」と反省点も口にしたが、「初戦でいい試合ができたのは良かった」とポジティブな姿勢を見せた。

 25分には香川真司のシュートに反応し、頭でコースを変えてネットを揺らした。この場面については「ボールの軌道を読みながらコースに入っている。他のミドルシュートにも僕は常に詰めていたから、そのうちの一つ」と、ゴールを意識して動き続けたからこその1点だったと明かした。

 中央での仕事に磨きがかかる岡崎。責任感も強くなっており「最後にゴールを決めるのは自分じゃないといけない」と、力を込めた。

【了】

フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→

関連リンク

サッカー監督の生きる道
教訓 ザッケローニからアギーレへ
サッカーを『知らない』日本人

KANZENからのお知らせ

scroll top