齋藤学

【識者の眼】ハリルJに齋藤学は必要だった。W杯での唯一無二の“切り札”候補、あまりに痛い長期離脱

26日、横浜F・マリノスは齋藤学の負傷離脱を発表した。全治までに要する期間は8ヶ月と見込まれている。シーズン終盤に向けて、そして来年に控えるW杯に向けて最悪のタイミングでの長期離脱。日本代表の切り札になりうる唯一無二の武器を持った選手だったのだが…。(取材・文:河治良幸)

齋藤学、「不安」からの解放。出場24戦目の今季初ゴール、横浜FM「10番」・主将の反撃

横浜F・マリノスのMF齋藤学が、出場24試合目にして待望の今シーズン初ゴールをあげた。柏レイソルを日産スタジアムに迎えた、16日の柏レイソルとの明治安田生命J1リーグ第26節の前半9分に鮮やかなミドルシュートを一閃。レイソルとの上位対決は無念の引き分けに終わり、残り8試合で首位・鹿島アントラーズとの勝ち点差は10ポイントに広がったが、今シーズンからキャプテンと「10番」を引き継いだ27歳のエースはファイティングポーズを失っていない。(取材・文:藤江直人)

サマーブレイク明け、J1で本領発揮期待の10人。新加入の大物外国人ら確かな実力者たち【編集部フォーカス】

7月22日にセレッソ大阪-浦和レッズの一戦が前倒しで行われたが、Jリーグは今週末から本格的にサマーブレイクを終えリーグ戦再開となる。夏の移籍市場で新天地に加わった選手もいれば、負傷から復帰した選手、不本意なパフォーマンスから巻き返しを期す選手など、注目すべき選手は数多くいる。今回は、サマーブレイク後のJ1で活躍が期待される10選手をフットボールチャンネル編集部がピックアップした。

齋藤学が示した“10番”を背負う意味。中村俊輔の継承者が切り拓くマリノス新時代

今季からジュビロ磐田に移籍した中村俊輔が、初めて古巣である横浜F・マリノスの本拠地に凱旋することで注目を集めた一戦。その俊輔から“10番”を受け継いだ齋藤学が躍動した。トリコロール新時代の象徴は、ピッチ内外でリーダーとしての自覚と成長を見せ始めている。(取材・文:舩木渉)

“俺の日本代表イレブン”。もし今年W杯があるなら? Jリーグのご意見番たちが選出!

ウェブ番組『F.Chan TV』とのコラボ企画。今回は、Jリーグサポーターにはおなじみの平畠啓史さんとJOYさんの二人に「今年W杯があるならこんなイレブンにしてほしい!」というテーマで仮想日本代表の11人を選出してもらった。(構成:浜川絵理、取材日:3月10日)

齋藤学“無双”の裏で見えた新生マリノスの課題。若きトリコロールが秘める無限の可能性

チームの象徴だった司令塔・中村俊輔が移籍するなど、このオフにチームの陣容が大きく変わった横浜F・マリノス。不安のほうが大きい中で臨んだ今季は「10番」とキャプテンを受け継いだMF齋藤学を中心に、若さとスピードを前面に押し出す痛快無比なサッカーを繰り出している。序盤戦を2勝1分け1敗で終えた新生マリノスが秘める可能性と、現時点で見えてきた課題を追った。(取材・文:藤江直人)

【メンバー発表直前】ハリルに提言したい日本代表25選手をFチャン編集部が厳選!

ロシアW杯アジア最終予選のUAE戦とタイ戦に挑む日本代表メンバーが3月16日に発表される。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、2017年最初かつW杯出場権獲得に向けて重要な2試合にどんなメンバーを選ぶのか。フットボールチャンネル編集部がこれまでの予選の戦いぶりや、最近の活躍を元に招集すべき選手たちを選出した。なお、ハリルホジッチ監督はベンチ入りできる23人よりも多く招集する傾向があるため、今回は25人の選手をピックアップしている。

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