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河治良幸

東京都出身。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』で日本代表を担当し、プレー分析を軸にグローバルな視点でサッカーの潮流を見続ける。セガ『WCFF』の選手プロフィールを担当。著書に『勝負のスイッチ』『サッカーの見方が180度変わる データ進化論』『サッカー番狂わせ完全読本ジャイアントキリングはキセキじゃない』がある。TwitterIDは@y_kawaji

アジアカップ準優勝、日本代表は今後どうするべきか。増える欧州組とコパ・アメリカへの期待

日本代表は現地時間1日、AFCアジアカップ2019・決勝戦でカタール代表と対戦し、1-3で敗れている。カタールは精錬された組織力とチームとして高い完成度を誇っており、日本代表はファイナルで力の差を見せつけられた。では森保ジャパンは、今後はどのようにしてチームを作っていくべきなのだろうか。(取材・文:河治良幸【UAE】)

カタールが叩き込まれたスペイン&バルサ流戦術。アジア屈指のタレント集団、強さの根源は?

日本代表は2月1日、AFCアジアカップ2019・決勝戦でカタール代表と対戦する。準決勝ではアジア最強との呼び声もあったイランに完勝を収めた森保ジャパンだが、このカタールも決して侮れない相手だ。アジアでも屈指のタレント力と精錬された組織力を武器に持つ対戦相手・カタールの強さ、そして日本が注意すべき点はどこにあるのだろうか。(取材・文:河治良幸【UAE】)

日本代表、塩谷司が的中させたある“予言”。白熱のイラン戦、明暗を分けた一瞬の緩み

日本代表は現地時間28日、AFCアジアカップ2019・準決勝でイラン代表と対戦し、3-0の完勝を収めている。前半はイランの堅守に苦しんだ日本代表だったが、後半に大迫勇也が先制点を挙げると、そこから一気に3点を奪取。アジア最強国を退け、ファイナル進出を果たしたのだ。実はこの試合の前、こうした展開になると予言していた選手がいる。(取材・文:河治良幸【UAE】)

最強イラン、恐るべき攻撃力とその対策。アジアカップ準決勝、日本代表が警戒すべき3つのゴール

日本代表は28日、AFCアジアカップ2019準決勝でイラン代表と対戦する。ここまで圧倒的な強さで勝ち上がってきたイランだが、日本が警戒すべきポイントはどこなのだろうか。今大会から3つのゴールシーンをピックアップして分析する。(取材・文:河治良幸【UAE】)

アジアカップ、北川航也はなぜ輝けないのか。その最大の理由と日本代表定着へ向けての課題

日本代表は24日、AFCアジアカップ2019・準々決勝でベトナム代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。この試合で先発出場を飾った北川航也は、これで今大会全試合出場という形になったが、未だ結果を残せてはいない。そのパフォーマンスには厳しい声も多く挙がっているが、なぜ北川は森保ジャパンで輝きを放つことができないのか。その理由を探る。(取材・文:河治良幸【UAE】)

アジアカップ準々決勝、鍵は堂安VS堂安!? “森保J”はすでに…ベトナムの要注意人物とは?

日本代表は24日、AFCアジアカップ2019の準々決勝でベトナムと対戦する。ベトナムは近年、アンダーカテゴリーを筆頭に飛躍を遂げている好チームだ。その中でも左サイドバックを務めている「DOAN」には要注意だという。日本代表のMF堂安律も先発すれば「DOAN対DOAN」の対決が実現する可能性も。(取材・文:河治良幸)

サウジアラビア戦で得た“気づき”。不発だった効果的なカウンター、必要な「精度」の中身とは?

日本代表は21日、AFCアジアカップ2019・決勝トーナメント1回戦でサウジアラビア代表と対戦し1-0で勝利した。しっかりとしたゲーム運びで準々決勝進出を手繰り寄せたが、カウンターの精度は今ひとつ。ただ、課題への“気づき”を得られた一戦でもあり、今後に繋げたいところだ。(取材・文:河治良幸【UAE】)

アジアカップ決勝T初戦、サウジアラビア代表の危険な4人。日本代表が注意すべき点と対応策

AFCアジアカップ2019は21日、日本代表とサウジアラビア代表の決勝トーナメント1回戦が行われる。日本代表にとっては一昨年にアウェイでのワールドカップアジア最終予選で敗戦を喫した相手だが、今大会ではどのような戦いを見せているのか。鍵を握る4人の選手をピックアップする。(取材・文:河治良幸【UAE】)

アジアカップ、ベスト16で対戦のサウジアラビアとは。日本にとっては案外楽な相手? その理由は

日本代表は17日、AFCアジアカップ2019・グループリーグ第3節でウズベキスタン代表と対戦し、2-1の勝利を収めている。この結果、日本はグループ首位通過を決め、ベスト16ではサウジアラビア代表と対戦することになった。言わずと知れた中東の雄はロシアW杯にも出場した強豪国だ。しかし日本にとっては、案外楽な相手なのかもしれない。(取材・文:河治良幸【UAE】)

アジアカップ3戦目、ウズベキスタンは未体験のチーム? 日本代表が迎える最大の試練、その対策とは

日本代表は17日、AFCアジアカップ2019・グループリーグ第3節でウズベキスタン代表と対戦する。引き分け以下でグループ2位通過が確定する日本はなんとしても勝利を挙げなければならない。そんな重要な一戦を控える同国だが、グループリーグ3試合目にして最大の試練を迎えることになるかもしれない。対戦相手、ウズベキスタン代表とは一体、どんなチームなのか。(取材・文:河治良幸【UAE】)

アジアカップで露呈した日本の弱点。なぜカウンターを浴び続けるのか? その解決策とは

現地時間13日に行われたAFCアジアカップ・グループリーグ第2節でオマーン代表に勝利したことにより、日本代表は決勝トーナメント進出を決めた。しかし、2試合を終え課題が大きく露呈してしまったのは紛れもない事実だ。その課題は被カウンター時の対応。そこで重要となってくるのは、ボランチコンビの役割である。(取材・文:河治良幸【UAE】)

アジアカップ2戦目、オマーン代表は守備的に来ない? 日本が警戒すべき点などを徹底解剖

現地時間13日、日本代表はAFCアジアカップ・グループリーグ第2節でオマーン代表と対戦する。初戦でウズベキスタン相手に大健闘を見せたオマーンとは一体どういうチームなのか。基本システムやスタイル、そしてストロングポイントなどを徹底的に見ていく。(取材・文:河治良幸【UAE】)

日本代表、勝利のきっかけとなった乾から原口への助言。3得点はいかにして生まれたのか?

現地時間9日、日本代表はAFCアジアカップ・グループリーグ第1節でトルクメニスタン代表と対戦し、3-2で勝利を収めた。前半に1点ビハインドを背負うなど苦戦を強いられた森保Jだったが、後半の修正が実を結び、なんとか勝ち点3を奪った。ラスト45分間、日本はいかにして3得点を奪ったのだろうか。(取材・文:河治良幸【UAE】)

日本代表、トルクメニスタンは未知との遭遇。波乱含みのアジア杯、初戦の怖さと攻略法は?

日本代表は9日、アジアカップのグループリーグ初戦でトルクメニスタン代表と対戦する。事前情報の極めて少ない相手になるが、FIFAランキングで格下だからと甘く見てはならない。中央アジアのミステリアスな怖さを秘めたチームをいかに攻略していくべきか。どこよりも詳細に読み解く。(取材・文:河治良幸【UAE】)

森保J、急激な世代交代の是非。ロシアW杯組との決別、大幅入れ替えの影響とは?

日本サッカー協会は12日、来年1月に開幕するアジアカップに向けた日本代表メンバーを発表した。森保一監督はロシアワールドカップに出場した従来の主力ではなく、経験の浅いフレッシュな選手たちと運命を共にする決断を下した。過去の事例も見ながら、急激とも言える大幅な入れ替えを図った後に待ち受ける未来を占う。(文:河治良幸)

守田英正は「人と人をつなぐ」。日本代表初先発、三竿健斗&柴崎岳との共存で示した柔軟性

日本代表が4-0の快勝を収めた20日のキルギス戦で、守田英正がボランチとしては初めてA代表の先発メンバーに名を連ねた。試合中に相方が変わっても、落ち着きを保ち、常に的確なプレーで中盤に安定感をもたらしたプロ1年目の若者は、ピッチの上で自らの柔軟性を遺憾なく発揮した。(取材・文:河治良幸)

森保J、刺激しあう三竿健斗&守田英正が果たすべき役割。柴崎岳&遠藤航に続くボランチは?【キルギス戦プレビュー】

日本代表は20日、キルギス代表との国際親善試合に臨む。森保一監督が大幅なメンバー入れ替えを明言する中、アジアカップに向けてさらなる選手層の拡充が期待される。柴崎岳と遠藤航が鉄板コンビになりつつあるボランチは、来年1月に待ち受ける厳しい戦いを勝ち抜くうえで補強しなければならないポジション。そこで期待されるのは22歳の三竿健斗と23歳の守田英正の台頭だ。(取材・文:河治良幸)

柴崎岳と遠藤航は森保Jの心臓になるか。役割を明確化しない同期コンビの発展性

日本代表は16日、ベネズエラ代表との国際親善試合に1-1で引き分けた。この試合では柴崎岳と遠藤航のボランチコンビがスムーズな連係で中盤をコントロール。それぞれ攻撃的、守備的と決めつけられがちだった同期のコンビが森保ジャパンの心臓になっていくかもしれない。(取材・文:河治良幸)

吉田麻也・遠藤航・酒井宏樹の守備が勝利への鍵。日本代表に立ちはだかるベネズエラの三巨星

日本代表は16日、ベネズエラ代表との国際親善試合に臨む。4年前にも対戦した相手だが、当時とは全く異なる特徴のチームになった南米の雄をいかに攻略するか。ベネズエラを支える3人のキーマンを抑え込む、日本の選手たちの守備が鍵になってきそうだ。(取材・文:河治良幸)

森保J、招集メンバーを総チェック。見えたチームの骨格、アジア杯への競争は最終局面へ

森保一監督が率いる日本代表は、11月にベネズエラ代表とキルギス代表との国際親善試合に臨む。来年1月のアジアカップに向けた最後の実戦。そこに向けた招集メンバー、そして9月からのチーム作りの変遷を振り返ると、現状の序列、指揮官の意図、今後の流れが見えてきた。(文:河治良幸)

長谷部誠の後継者、その名は遠藤航。ウルグアイ戦勝利を支えた安定感、隠れたビッグプレーも

ロシアワールドカップを最後に日本代表引退を表明した長谷部誠の後釜は誰か。常にキャプテンとしてチームの先頭に立ち、ピッチ上では安定感抜群のプレーを見せていたベテランの後継者問題を解決するのは難しい。だが、ここにきて“後継者”と言える選手が現れたかもしれない。(取材・文:河治良幸)

【ウルグアイ戦プレビュー】森保J、強豪ウルグアイのカウンターを防ぐ3ヶ条。勝敗に直結する「ミスの質」

日本代表は16日、国際親善試合でウルグアイ代表と対戦する。ロシアワールドカップでベスト8に入った南米の強豪をいかに止めるか。森保ジャパンの真価が問われる一戦で警戒すべき相手の武器、そして選手たちが意識しなければいけないこととは。(取材・文:河治良幸)

南野拓実の先制点をもたらした3つの鍵。パナマ戦勝利を引き寄せたゴールのメカニズム

日本代表は12日、国際親善試合でパナマ代表に3-0の快勝を収めた。勝利を大きく引き寄せた先制点の場面は、スコアラーの南野拓実だけでなく、周囲の選手の狙いが複雑に噛み合った。どのような流れでチャンスを作り、ゴールにつなげたのか、3つの鍵を紐解く。(取材・文:河治良幸)

【パナマ戦プレビュー】森保J、試されるロシアW杯組と次世代の融合。今こそ見つけたい新たな可能性

日本代表は12日にパナマ代表との国際親善試合に挑む。森保一監督率いるチームには、ロシアワールドカップで主力を担った、頼もしい6人が招集された。彼らとフレッシュな戦力とをいかに融合し、アジアカップに向けて最適解を見つけていけるか。現時点の実力を測る重要な一戦となる。(取材・文:河治良幸)

香川真司と南野拓実はどう違う? 新生日本代表“ミラクル3”とロシアW杯主力の違いを考える

森保一監督の初陣となった9月のコスタリカ戦。この試合で存在感を示したのが中島翔哉、南野拓実、堂安律だった。ロシアワールドカップで2列目を主に担った香川真司、乾貴士、原口元気の3人とはどのように違うのか。その特徴を整理する。(文:河治良幸)

小林と浅野が示した新たな1トップの形。森保監督の起用法、ポジション争いは活性化へ?

11日にパナソニックスタジアム吹田で行われたキリンチャレンジカップ2018、日本対コスタリカの1戦は3-0で前者が勝利を収めた。森保新監督のもと、初陣を飾った日本代表は、堂安や南野といった2列目の選手が躍動し、見事なゲーム運びを展開した。その裏で、それらの選手の特徴を引き出した小林、途中出場でも得点の起点となった浅野など1トップの活躍が光った試合でもあった。(取材・文:河治良幸)

【コスタリカ戦展望】室屋&堂安?室屋&伊東? 鍵を握る右サイドの人選。組み合わせでどう変わるのか

日本代表は11日、キリンチャレンジカップ2018でコスタリカ代表と対戦する。森保ジャパンの初陣は4バックでのスタートが濃厚。そうなれば、鍵を握るのは起用する選手の特徴によって大きく変化するサイド攻撃のバリエーションだ。(取材・文:河治良幸)

“初陣”コスタリカ戦でチャンスを掴むのは誰だ!? 森保J、紅白戦から見えたチームの作り方

7日のチリ戦で初陣を飾るはずだった日本代表の森保一監督だが、その試合は前日に起きた大地震の影響で中止になった。その代わりに行われた紅白戦では、実戦を意識した布陣が組まれ、今後のメンバー選びに大いに参考になる材料が転がっていた。今度こそ“初陣”となる11日のコスタリカ戦でチャンスを勝ち取れるのは誰だろうか。(取材・文:河治良幸)

森保ジャパン初陣はここを見よ! ロシアW杯“不遇”のリオ五輪世代が新たな中心となるには?

森保一監督は30日、日本代表の初陣に向けた23人を発表した。ロシアワールドカップでも主力を担った選手たちは招集を見送られ、リオ五輪世代の選手が数多く名を連ねた。4年後カタールワールドカップでは中軸を担うべき彼らは、どのようなパフォーマンスを求められているのだろうか。(文:河治良幸)

【識者の眼】森保ジャパン、世代交代へ選手入れ替えはあるか? 過去から読み解くアジア杯までのチーム作り

7月26日、新たな日本代表監督に森保一氏の就任が発表された。フィリップ・トルシエ氏以来となる五輪代表監督との兼任で、サムライブルーの世代交代と年代間の融合というミッションに取り組む。半年後に控えるアジアカップで王座を奪還することが最初の目標になるが、ワールドカップからわずかな期間でどのようにチーム作りを進めていくべきなのだろうか。過去の例から読み解く。(取材・文:河治良幸)

日本の戦術レベルは高かったのか? 問題は“逆転”にあらず。課題残した2-0からの戦い【検証・西野J<3>/ロシアW杯】

 ロシアワールドカップでベスト16に進出した西野ジャパン。なぜこれまで低調だった日本代表は結果を残すことができたのか。そしてベスト8進出には何が足りなかったのか。短期集中連載でお届けする。(取材・文:河治良幸)

香川真司、ついに代表で発揮した真の力とその役割。円熟味を増す今後こそ不可欠な存在に【ロシアW杯】

日本代表は現地時間2日、ロシアワールドカップ・決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦した。2-3と逆転負けを喫したものの、2点のリードを奪った背景には香川真司の効果的なプレーがあった。香川自身は今後の代表でのプレーに関して明言を避けたが、円熟味が増すこれからもまだまだ不可欠な存在となる。(取材・文:河治良幸【ロストフ】)

【ベルギー戦プレビュー】変幻自在の両翼を食い止めろ。アザールやデ・ブライネだけでない要注意人物たち【ロシアW杯】

日本代表は2日、ロシアワールドカップの決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦する。昨年11月にも親善試合で戦った相手だが、真剣勝負になれば彼らは全く別の姿を見せる。豪華なタレントが揃い、警戒しなければならない点は数多あるが、その中でも鍵になりそうなのが両サイドの攻防である。(文:河治良幸)

日本代表、ベルギー戦に生かしたい3つの教訓。ポーランド戦の失点が教えてくれること【ロシアW杯】

日本代表は2日、ロシアワールドカップ・決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦する。今大会屈指の戦力を有する強豪国だけに、守備の課題について自らを分析することは不可欠。グループリーグで黒星を喫したポーランド戦のシーンから課題を探る。(取材・文:河治良幸【ロシア】)

【ポーランド戦プレビュー】日本代表、運命の一戦に待ち受ける落とし穴。重圧から解放された強豪に飲まれるな【ロシアW杯】

日本代表は現地時間28日、ロシアワールドカップのグループリーグ最終戦でポーランド代表と対戦する。相手はすでに2連敗で決勝トーナメント進出の可能性が潰えているものの、決して油断できない。プレッシャーから解き放たれた欧州屈指の強豪が相手でも、次なる一歩を踏み出すために負けるわけにはいかない日本に問われる戦い方とは、いかなるものだろうか。(取材・文:河治良幸【ヴォルゴルラード】)

香川真司がスペースの支配者に。日本支えた影のMVP、地味ながら不可欠な戦術的役割【ロシアW杯】

 現地時間24日に行われたロシアワールドカップのグループH第2節、日本代表はセネガル代表と2-2で引き分けた。この試合で2度追いついてのドローに貢献した得点者の乾貴士や本田圭佑らに注目が集まりがちだが、影のMVPとも言えるのは、実は香川真司だった。チームに欠かせないタスクをこなす10番の真髄は、セネガル戦で存分に発揮されていた。(取材・文:河治良幸【エカテリンブルク】)

【セネガル戦プレビュー】日本代表、狙うは「あくまで勝ち点3」。リスク覚悟の崇高な志は吉か凶か?【ロシアW杯】

 日本代表は24日、ロシアワールドカップ・グループリーグ第2節でセネガル代表と対戦する。抜群の身体能力を持つ難敵との一戦だが、西野朗監督はリスクを覚悟で勝ち点3を狙う姿勢を示している。決勝トーナメントへ重要な試合で西野ジャパンはどのような戦いを見せるのか。(取材・文:河治良幸【エカテリンブルク】)

柴崎岳、歴史的勝利を“設計”したビジョン。コロンビア戦の裏にあった緻密な駆け引き【ロシアW杯】

日本代表は19日、コロンビア代表を2-1で下してロシアワールドカップのグループリーグ初戦を制した。序盤に相手が10人になったことが試合に大きく影響したが、それでも日本が苦しめられたのは事実。中盤の柴崎岳は、コロンビアの状況を見ながら巧みにゲームをコントロールしていった。(取材・文:河治良幸【サランスク】)

【コロンビア戦プレビュー】日本に求められる組織力の結集。敵の攻守におけるウィークポイントとは?

日本代表は19日、ロシアワールドカップ・グループリーグ第1節でコロンビアと対戦する。言わずと知れた南米の強豪相手に日本は、どのような戦い方で挑むべきなのだろうか。そして、コロンビアの攻守におけるウィークポイントとは?(文:河治良幸【サランスク】)

柴崎岳、西野Jを加速させる攻撃のビジョン。あえて「セオリー」から外れることの意味

日本代表は現地時間12日、パラグアイ代表との国際親善試合に4-2で勝利を収めた。この試合は8日のスイス戦から先発メンバーを10人変更した日本だったが、結果的には西野朗体制での初勝利。その中で柴崎岳は独特の危機感を抱きながら、勝つためのプレーに徹していた。(取材・文:河治良幸【インスブルック】)

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