フットボールチャンネル

河治良幸

東京都出身。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』で日本代表を担当し、プレー分析を軸にグローバルな視点でサッカーの潮流を見続ける。セガ『WCFF』の選手プロフィールを担当。著書に『勝負のスイッチ』『サッカーの見方が180度変わる データ進化論』『サッカー番狂わせ完全読本ジャイアントキリングはキセキじゃない』がある。TwitterIDは@y_kawaji

浦和レッズ、レオナルドに直撃「PA内で史上最高だと思うのは…」。新・怪物ストライカーの原点とは?【インタビュー 前編】

フットボールに“型”は必要かを考えるために、J3・J2で得点を量産し今期から浦和レッズへ移籍した怪物ストライカー、レオナルド選手にゴールの奪い“型”についてインタビューを敢行。本日6/8発売『フットボール批評issue28』から一部抜粋して前後編で公開する。今回は前編。(文:河治良幸)

鹿島アントラーズが目指す戦術的改革とは? 批判も覚悟か…新監督が語るその狙い【Jリーグ戦術の潮流・後編】

昨季、魅力的かつ機能的なサッカーを披露した横浜F・マリノス。彼らがシティ・フットボール・グループと提携し、15年ぶりにJ1優勝を果たしたことで、他のクラブも世界最先端の戦術を知り、チームに落とし込む作業は必須となっていくことだろう。プレシーズン、各チームのキャンプを取材した河治良幸氏がレポートした3/6発売の『フットボール批評issue27』から一部抜粋して前後編で公開する。今回は後編。(文:河治良幸)

Jリーグの戦術はどう変わるか? 必須となった“ポジショナルプレー”とは【Jリーグ戦術の潮流・前編】

昨季、魅力的かつ機能的なサッカーを披露した横浜F・マリノス。彼らがシティ・フットボール・グループと提携し、15年ぶりにJ1優勝を果たしたことで、他のクラブも世界最先端の戦術を知り、チームに落とし込む作業は必須となっていくことだろう。プレシーズン、各チームのキャンプを取材した河治良幸氏がレポートした3/6発売の『フットボール批評issue27』から一部抜粋して前後編で公開する。今回は前編。(文:河治良幸)

韓国代表が見せるこれまでのチームと変わった「顔」。指揮官が貫くスタイル、日本代表はどう挑むべき?【E-1サッカー選手権】

日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第3戦で韓国代表と対戦する。森保ジャパンはこの試合で引き分け以上の成績を収めることができれば、なでしこジャパンに続き同大会を優勝することができる。初の“アベック優勝”の期待は高いが、その最終戦で立ちはだかるのは韓国代表。日本代表はアジアの虎にどう挑むべきなのか。(取材・文:河治良幸【韓国】)

日本代表、韓国戦で守備が機能した香港をどう崩す? 仲川輝人が描く「中途半端なポジション」のイメージ【E-1サッカー選手権】

日本代表は14日、EAFF E-1サッカー選手権で香港代表と対戦する。中国戦で使われた3-4-2-1システムは、2シャドーの働きが生命線となるだけに、シャドーでの起用が予想されるFW田川亨介とFW仲川輝人に注目したい。韓国を相手に善戦した香港を相手に、日本はどのような戦いを見せるのか。(取材・文:河治良幸【韓国】)

日本代表、中国戦のポイントは? 3バックを試す絶好の機会、求められる世代間の早期融合【E-1サッカー選手権】

日本代表は10日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の初戦で中国代表と対戦する。招集された23名のうち、実に14名が東京五輪世代。そのため、中国戦ではいきなり3バックシステムを採用するかもしれない。その中でポイントとなるのは?(取材・文:河治良幸【韓国】)

日本代表、五輪世代の大量選出をめぐる複雑な事情。鈴木武蔵のポジションから読み取れる構想とは?

日本サッカー協会は4日、E-1サッカー選手権に臨む日本代表メンバーを発表。U-22の東京五輪世代は半数を越える12名が選出された。東京五輪に向けては貴重な選考の機会になるが、異例の選考となった背景には、複雑に入り組んだJリーグのチーム事情があった。(文:河治良幸)

日本代表、失点シーンの責任は誰にある? ロンドンの先制弾につながったゴール前の“エアポケット”

日本代表は、19日にベネズエラ代表とキリンチャレンジカップ2019で対戦し、1-4と惨敗した。8分という早い時間帯に先制点を許したことで、日本代表は苦しい試合展開を強いられた。失点シーンは個人の責任にフォーカスが当たりがちだが、そこに至るまでのプロセスを検証したい。(取材・文:河治良幸)

日本代表はベネズエラの“猛者”を封じられるか? 激戦必至の好カード、勝負のカギを握るのは?

日本代表は19日、キリンチャレンジカップ2019でベネズエラ代表と対戦する。ベネズエラとはこれまでにも何度か対戦してきた日本代表だが、その度に苦戦を強いられ、親善試合とは思えぬ好ゲームを演じてきた。この日もそうした展開になることが予想されるが、勝敗のカギを握るのはどこになるのだろうか。(取材・文:河治良幸)

日本代表、辛勝で得た価値とは? 成熟度の向上に意味なし…敵地で苦戦も最優先は「結果」

日本代表は14日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第4節でキルギス代表と対戦し、2-0で勝利している。劣悪なピッチコンディションとキルギスの勢いに苦戦を強いられた森保ジャパンだったが、セットプレーからの2発でなんとか勝利することができた。内容はお世辞にも良いとは言えなかったが、結果が出たことは何より大きい。アジア2次予選4連勝による価値も、決して小さくはない。(取材・文:河治良幸【ビシュケク】)

日本代表の最難関に? 韓国を追い詰めたキルギス代表、前回対戦で不在の2人がキーマンに

日本代表は14日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第4戦でキルギス代表と対戦する。FIFAランキング97位と格下のキルギスとは、昨年11月に対戦して4-0と大勝している。しかし、キルギスには前回対戦では出場していなかった2人のキーマンが存在する。(取材・文:河治良幸【キルギス】)

日本代表に初選出。進藤亮佑、荒木隼人、古橋亨梧、オナイウ阿道がチームにもたらす新たなオプションとは?

日本代表は14日に2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選・キルギス戦、19日にキリンチャレンジカップ2019・ベネゼエラ戦を戦う。2試合で9人を入れ替える変則的なメンバー選考により、進藤亮佑、荒木隼人、古橋亨梧、オナイウ阿道が初選出。彼らが日本代表にどのようなプレーをもたらすのか、彼らの特徴を見ていきたい。(文:河治良幸)

日本代表がW杯2次予選で勝ち続けなければならないもう一つの理由。キーワードは「東京五輪」

日本代表は15日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第3節でタジキスタン代表と対戦し、3-0で勝利を収めている。これで森保ジャパンは予選を無傷の3連勝とし、首位の座をガッチリ固めることとなった。もちろん、日本代表にとって2次予選の首位通過はマストと言える。残り試合でも1ポイントの取りこぼしすら許されないだろう。ただ、日本代表が2次予選で勝ち続けなければならない理由は、もう一つある。(文:河治良幸)

タジキスタン、日本代表が警戒すべき「裏のキーマン」の存在。ハリルジャパンとの共通点とは?

日本代表は現地15日、敵地でタジキスタン代表と対戦する。日本代表とは8年前に対戦しているが、現在のタジキスタン代表はどのようなチームなのか。カタールワールドカップ・アジア2次予選でここまで2連勝をマークするチームの特徴を分析する。(文:河治良幸)

MOM級の輝きを放った伊東純也。3アシストはどのようにして生まれたのか。そのポイントを解説

日本代表は10日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第2節でモンゴル代表と対戦し、6-0の大勝を収めた。この試合でMOM級の輝きを放ったのが、右サイドハーフで先発出場を果たしたMF伊東純也。持ち味のスピード。ドリブルを生かし、幾度となく相手の左サイドを切り裂いたのである。同選手はこの日、実に3つのアシストを記録したが、それはなぜ生まれたのか。各ゴールのポイントを解説する。(取材・文:河治良幸)

日本代表と激突、モンゴル代表とはどんなチーム? 著しい近年の成長ぶり、警戒すべきは…

日本代表は10日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第2戦でモンゴル代表と対戦する。相手はFIFAランキング183位と格下であることに違いはないが、ここ最近の成長ぶりが著しいのも事実。森保ジャパンは主導権を握る時間帯が多くても、“一発”には要警戒である。では、日本と対戦するモンゴルとは一体どんなチームなのか。特徴や注意すべき点を解説する。(取材・文:河治良幸)

日本代表、変更なき選考から生まれた“見えない競争”。大迫不在で必要とされるソリューション

カタールワールドカップアジア2次予選で日本代表は、10日にモンゴル戦、15日にタジキスタン戦を控えている。大迫勇也が怪我で選外となったことで、不在時の解決策を試す好機になる。9月に招集された23名のうち21名が再選となった日本代表だが、それぞれのポジション争いは活性化されるだろう。(文:河治良幸)

日本代表、中島翔哉が証明した絶対エースの存在感。攻撃の中心、いざ“約束の地”・カタールへ

日本代表は10日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第1節でミャンマー代表と対戦し、2-0で勝利を収めている。激しい雨の影響でピッチコンディションは決して良いとは言えなかったが、森保ジャパンはそうした“敵”にもめげず、しっかりと勝ち点3を奪う結果となった。そして、この試合で勝利の立役者となったのが、先制弾を挙げた中島翔哉。改めて不可欠な存在であることを証明した。(取材・文:河治良幸【ミャンマー】)

日本代表よ、ミャンマー代表を侮るな。「個の強い」2トップは健在、その特徴とは?

日本代表は10日、2022年カタールワールドカップ・アジア二次予選の初戦でミャンマー代表と対戦する。相手は格下と見られており、森保ジャパンはアウェイとはいえ、勝ち点3を持ち帰ることがタスクだ。ただ、当然ながら油断は禁物。ミャンマーは直近の試合でモンゴルに敗れているとはいえ、近年アジアの中でも力を付け始めているチームの一つだ。そんなミャンマー代表はどのような特徴を持つのか。日本代表が警戒すべき点は?(取材・文:河治良幸【ミャンマー】)

日本代表・橋本拳人、スタメン唯一の国内組が見せた輝き。チームの心臓部は激しい定位置争いへ

日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦し、2-0で勝利を収めている。大迫勇也、南野拓実ら攻撃陣がしっかりと結果を残す格好となったが、その中で輝きを放ったのがスタメン唯一の国内組であった橋本拳人だ。FC東京所属のMFがアピールしたことにより、チームの心臓とも言える中盤底のポジション争いを活性化するかもしれない。(取材・文:河治良幸)

パラグアイ代表とはどんなチーム? 武器はあの王国をも苦しめた堅守、日本代表はどう挑むべきか

日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦する。相手はコパ・アメリカ2019(南米選手権)でベスト8入りを決めた実力国であり、持ち前の堅守はあのブラジル代表をも苦しませたほどだ。森保ジャパンにとってはかなり難しいゲームとなることが予想される。果たして日本代表は南米のチームにどう挑むべきなのか。(取材・文:河治良幸)

日本代表、この23名がカタールワールドカップへのベースに。その理由を生む過去の事例とは?

日本サッカー協会(JFA)は30日、来月5日に行われるキリンチャレンジカップ2019、カタールワールドカップ・アジア二次予選に挑む日本代表メンバー23人を発表している。久保建英や堂安律といった若手選手から川島永嗣や吉田麻也といったベテラン選手が名を連ねた今回の森保ジャパン。23名のうち、実に19名が海外組という陣容となったが、このメンバーが3年後のカタールW杯のベースになるのだろうか。(取材・文:河治良幸)

久保建英、「シュートが入るかは結果論」。「もったいない」と語ったシーンで起きたミクロのズレとは?【コパ・アメリカ】

日本代表は現地時間24日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)・グループリーグC組第3節でエクアドル代表と対戦し、1-1で引き分けた。多くの決定機を作った久保建英は、意外な場面を「もったいなかった」と振り返った。(取材・文:河治良幸【ブラジル】)

日本代表、エクアドル戦勝利のカギはどこに? 最も警戒すべき、“Wバレンシア”の存在【コパ・アメリカ】

日本代表は現地時間24日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)のグループリーグC組第3節でエクアドル代表と対戦する。勝てば無条件で決勝トーナメント進出を決めることができる森保ジャパンだが、それは相手のエクアドルも同じ。そのためこの一戦は激しい展開となることが予想される。その中で、日本代表が勝利するためのポイントはどこにあるのだろうか。(取材・文:河治良幸【ブラジル】)

岡崎慎司が若きFW陣に与えた刺激。「ピッチにおるだけで…」。上田綺世と前田大然が燃やす闘志【コパ・アメリカ】

日本代表は現地時間24日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)のグループリーグ突破をかけたエクアドルとの第3節を迎える。20日のウルグアイ戦でセンターFWとして先発したのは岡崎慎司。自らの得点こそなかったものの、最前線で戦い続けた男の姿に上田綺世と前田大然は大きな刺激を受けていた。(取材・文:元川悦子【ベロオリゾンテ】)

柴崎岳、決勝T進出の鍵を握る男。ウルグアイ戦で成長を示したのは“若手”だけではない【コパ・アメリカ】

日本代表は現地時間20日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)・グループリーグC組第2節でウルグアイ代表と対戦し、2-2で引き分けた。0-4で大敗を喫した初戦から大きな変化を見せた日本代表だが、東京五輪世代が中心のチームで成長を示したのは主将のMF柴崎岳だった。決勝トーナメント進出をかけた最終節エクアドル戦へ、その胸中を明かす。(取材・文:河治良幸【ポルト・アレグレ】)

冨安健洋が描くスアレス、カバーニの抑え方。ウルグアイの老将が信頼を置く2大エースの凄みとは?【コパ・アメリカ】

日本代表は現地時間20日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)、グループリーグC組第2戦でウルグアイ代表と対戦する。ウルグアイのルイス・スアレスとエディンソン・カバーニは、日本代表の脅威になることは間違いない。日本の最終ラインを支える冨安健洋は、ウルグアイが誇る“二大エース”をどのように抑えようと考えているのだろうか。(取材・文:河治良幸【ポルトアレグレ】)

久保建英が3タッチで2人を抜いた“感覚”。チリが危険な存在と認めた証明とは?【コパ・アメリカ】

日本代表は現地時間17日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)のグリープリーグ第1節でチリ代表と対戦して0-4と敗戦を喫した。初先発となった久保建英は、随所で存在感を示した。「今でも悔しい」と試合後に語った後半20分のプレーには、久保の可能性が詰まっていた。(取材・文:河治良幸【サンパウロ】)

日本代表、封じなければ惨敗も。サンチェス、ビダル、メデル…“チリ三大天”にどう挑むか【コパ・アメリカ】

日本代表は現地時間14日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)のグループリーグ初戦となるチリ代表戦を迎える。大会連覇中のチリには、FWアレクシス・サンチェス、MFアルトゥーロ・ビダル、DFガリー・メデルと言う3人のリーダーがいる。2020年東京五輪世代を中心とした若き日本代表はどのように挑むべきか。(取材・文:河治良幸【サンパウロ】)

エクアドル代表の全容とは? 日本代表と第3戦で激突。最大の強みと1つの不安要素を解説する【コパ・アメリカ主要国分析(5)】

コパ・アメリカ2019(南米選手権)が現地14日に開幕する。マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFアントニオ・バレンシアを中心としたエクアドル代表にはどのような戦力が揃うのか。今回は、日本代表とグループステージ第3戦で対戦するエクアドルを分析する。(文:河治良幸)

ウルグアイ代表はどんな選手が揃うのか? スアレス&カバーニ筆頭に史上屈指の戦力が日本代表と激突へ【コパ・アメリカ主要国分析(4)】

コパ・アメリカ2019(南米選手権)が現地14日に開幕する。3大会ぶりの優勝を狙うウルグアイ代表にはどのような戦力が揃うのか。今回は、ルイス・スアレス、エディンソン・カバーニを擁し、日本代表とグループステージ第2戦で対戦するウルグアイを分析する。(文:河治良幸)

チリ代表、日本代表初戦にして最大級の難関。カギになるのは負傷のエースと理論派指揮官【コパ・アメリカ主要国分析(3)】

コパ・アメリカ2019(南米選手権)が現地時間14日に開幕する。大会3連覇を目指すチリ代表は、どのようなチームで大会に臨むのだろうか。今回は、アレクシス・サンチェス、アルトゥール・ビダルらを擁し、日本代表とグループステージ初戦で対戦するチリを分析する。(文・河治良幸)

久保建英はメデルやヒメネスを相手にどう振る舞うか…コパ・アメリカ日本代表「4人のキーマン」をチェック

キリンチャレンジカップ2019、日本代表対エルサバルドル代表が9日に行われた。試合はホームの日本代表が2-0で勝利を収めた。5日に行われたトリニダード・トバゴ戦を含めた今回の2連戦では、コパ・アメリカ日本代表メンバーからは冨安健洋、柴崎岳、中島翔哉、久保建英の4人が出場した。そのプレーを総括し、大会に向けた展望を記す。(取材・文:河治良幸)

冨安健洋に期待するバージョンアップ。「より攻撃に関われる」3バックでのチャレンジと課題

日本代表は9日、キリンチャレンジカップ2019でエルサルバドル代表と対戦する。森保一監督は、5日のトリニダード・トバゴ戦で初めて採用した3バックをこの試合でも採用することを明言。東京五輪世代で、コパ・アメリカも戦う冨安健洋のプレーが、今後も含めた日本代表の守備のキーマンになるだろう。(取材・文:河治良幸)

日本代表の3バック、なぜ選手は混乱したのか。伸びしろは“特殊型”と“可変延長型”にあり

日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2019でトリニダード・トバゴ代表と対戦し、0-0で引き分けた。森保一監督就任後、初めて3バックで戦った日本代表だったが、結果はスコアレスドロー。「クオリティという部分ではまだまだ伸びしろがある」と酒井宏樹は話したが、どこに課題があったのだろうか。(取材・文:河治良幸)

日本代表スタメン争いが熾烈。伊東純也vs堂安律。2人はどう違い、どんな武器を持つのか?

キリンチャレンジカップ、日本代表対トリニダード・トバゴ代表が5日に行われる。コパ・アメリカを見据えて若手選手も招集された今回の2連戦だが、初戦となるこの試合は従来通りのメンバーで挑むことが予想される。その中で注目したいのが堂安律と伊東純也の右サイド争いだ。(取材・文:河治良幸)

久保建英ら9人の“ダブル招集組”をどう使う? メンバー選考から日本代表の布陣を読み解く

日本代表は今月、キリンチャレンジカップ2試合と、コパ・アメリカ(南米選手権)に臨む。先だって行われたメンバー発表では、9選手が両方メンバーに招集されたものの、のべ41人が選ばれる大所帯となった。今回はメンバー選考から、2つの大会での日本代表の戦いを読んでいく。(文:河治良幸)

日本代表、前半に停滞した理由は? “結局いつもの主力か”の見方も仕方ない内容に

日本代表は26日、キリンチャレンジカップ2019でボリビア代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。森保一監督は22日に行われたコロンビア戦から先発11人を変更。安西幸輝や畠中槙之輔などJリーグ組も多数起用された。しかし前半、日本はボールを保持しながらも大きなチャンスを迎えることができず。結局、試合を決めたのは主力組の中島翔哉だった。なぜ日本代表は前半、停滞してしまったのだろうか。(取材・文:河治良幸)

日本代表の対戦相手、ボリビアとはどんなチーム? 南米で鍛えられた、VS強国との戦い方

日本代表は26日、キリンチャレンジカップ2019でボリビア代表と対戦する。AFCアジアカップ2019決勝のカタール戦、先日のコロンビア戦と公式戦で連敗中の森保ジャパン。この試合はいい流れを引き戻すためにも勝利が絶対条件となる。そんな日本代表の前に立ちはだかるのは南米のボリビア代表。一体どんなチームなのだろうか。(取材・文:河治良幸)

日本代表、最悪の失点はなぜ起こった? 「それは正したい」、主将・柴崎岳が語る危機感

日本代表は22日、キリンチャンレンジカップ2019でコロンビア代表と対戦し、0-1で敗れている。前半から数多くのチャンスを作り、良い流れに持っていけていた森保ジャパン。しかし、次第に相手のペースへ持ち込まれると、最後はPKを与え失点し、敗戦を喫する形となった。あの失点までの流れはなぜ起こってしまったのだろうか。(取材・文:河治良幸)

KANZENからのお知らせ

scroll top