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日本代表 5年前

久保建英ら9人の“ダブル招集組”をどう使う? メンバー選考から日本代表の布陣を読み解く

日本代表は今月、キリンチャレンジカップ2試合と、コパ・アメリカ(南米選手権)に臨む。先だって行われたメンバー発表では、9選手が両方メンバーに招集されたものの、のべ41人が選ばれる大所帯となった。今回はメンバー選考から、2つの大会での日本代表の戦いを読んでいく。(文:河治良幸)

text by 河治良幸 photo by Getty Images

27人を招集した森保監督

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初選出された久保建英【写真:Getty Images】

 日本代表は6月5日と9日のキリンチャレンジカップ2019のトリニダード・トバゴ戦とエルサルバドル戦を経て、14日からブラジルで開幕するコパ・アメリカ(南米選手権)に挑む。この2つのコンペティションに向けたメンバー発表は5月23日にキリンチャレンジカップ、24日にコパ・アメリカと分けて行われた。

キリンチャレンジカップ日本代表メンバー
コパ・アメリカ日本代表メンバー

 これまで23人の選出を続けてきた森保一監督が、キリンチャレンジカップで27人という大所帯にしたのはもちろん、キリンチャレンジの2試合を戦うためだけでないことは明らかだ。

 キリンチャレンジカップは国際Aマッチウィークに当たるため、基本的にベストメンバーを招集することが可能だ。その中で、サンフレッチェ広島で正GKを担う大迫敬介、J1リーグの首位を走るFC東京で活躍中の久保建英の10代選手が初選出されたことに関しては森保監督が「彼らが勝ち取ったものだと思う」と実力を評価しての選出であることを主張した。

 キリンチャレンジカップではその2人に加えて中山雄太(ズヴォレ)が初選出となった一方で、コパ・アメリカではさらに13人がA代表初招集となった。彼らは全て来年の東京五輪に出場資格のあるU-22代表世代である。

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