香川&遠藤コンビの牙城を崩せるか? 強烈アピール続ける清武&今野

アジア杯の初戦、パレスチナ代表戦まであと4日に迫ったアギーレジャパン。リラックスする時間過ごす一方、虎視眈々と定位置確保を狙う選手がいる。攻守の要となるインサイドハーフのポジションでは、今野泰幸と清武弘嗣が強烈なアピールを続けていた。

2015年01月08日(Thu)17時06分配信

text by 元川悦子 photo Getty Images
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定位置確保へ。アピールを続ける今野と清武

 1日3日から始まった2015年アジアカップ(オーストラリア)に向けたセスノックでの事前合宿も8日が最終日。10時半からのトレーニング前にはセスノック市による歓迎セレモニーが行われ、アボリジニーの長老がデザインしたというブーメランが日本代表選手とスタッフ全員に送られ、オーストラリアに生息するカンガルー、コアラ、ウォンバットとの記念撮影も行われた。

 ウォンバットを抱いた本田圭佑(ミラン)が心から嬉しそうな表情を浮かべ、アジアカップ優勝カップのように高々と掲げた時には、チーム全体が大いに盛り上がった。本人も「やっぱり動物は癒されますね」と話したが、そんな一面が見られたのも、セスノックの環境がよかったからだろう。

 体感温度40度とも言える猛暑の中、行われた8日のトレーニングはこれまでの中で最もゲームを意識した内容だった。ハビエル・アギーレ監督が日本の新たな武器にしたいと考えているクロスの練習も数多く盛り込まれ、中盤に陣取る選手たちも積極果敢にゴールを目指していた。

 最後の7対7+GKのゲーム(1本6~7分間)では、遠藤保仁(G大阪)が省エネスタイルでややダイナミックさを欠き、香川真司(ドルトムント)も肝心のフィニッシュを何本か外す一方で、同じインサイドハーフのポジションを伺う今野泰幸(G大阪)と清武弘嗣(ハノーファー)が非常に鋭い動きを見せ、ともにゴールも奪った。

 単なる練習ゲームではあるが、やはり結果は重要。彼らの状態の良さを指揮官もしっかりと脳裏に焼きつけたに違いない。

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