岡崎&乾先発 マインツが1ー0でフランクフルトを下す

2013年11月11日(Mon)1時40分配信


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日本人2人はゴールに絡めず
日本人2人はゴールに絡めず【写真:goal.com】

10日に行われたブンデスリーガ第12節、マインツ対フランクフルトの一戦は、1ー0でホームのマインツが勝利した。マインツFW岡崎慎司とフランクフルトMF乾貴士は、そろって先発出場。前者は81分まで、後者は75分までプレーしている。

1トップでプレーした岡崎は、裏に抜ける動きやポストプレーで見せ場をつくったが、得点には絡めなかった。乾は左MFで出場し、得意のドリブルでゴールに迫る場面もあったが、こちらも決定的な仕事はできなかった。

アウクスブルクに敗れたマインツとしては、下位に沈むフランクフルトから是が非でも勝ち点3を手に入れたかったこの試合。しかし、立ち上がりはボールポゼッション率でフランクフルトが圧倒した。

フランクフルトは乾の積極果敢なドリブル突破やバルネッタのセットプレーからゴールチャンスをうかがう。11分には左CKからDFが頭で落としたボールにカドレツがフリーで飛び込むなど、得点の匂いが感じられた。

マインツはボールを奪ってから縦への素早い攻めで応戦。22分には絶好の得点機をつくる。右サイドバック・ポスビェフのスルーパスに飛び出した岡崎がGKトラップと1対1に。これ以上ない得点機だっただけに決めたかったが、惜しくも守護神の鋭いセーブに阻まれる。今季4点目が欲しかった岡崎にとっては、大いに悔やまれるミスだった。

マインツはこれにめげず、29分にまたもチャンスをつくる。右CKから乾がクリアしたボールを拾ったポスビェフが強烈な右足シュート。今度こそ先制点かと思われたが、またもGKに弾かれる。トラップの目覚ましい働きはフランクフルトを窮地から救った。

この直後の30分、フランクフルトはローデのスルーパスに反応した乾がドリブルで持ち込み、ペナルティーエリア内でポスビェフに倒される。これは完全にPKと見られたが、レフェリーは流してしまう。フランクフルトの選手たちは猛烈にアピールしたものの、ジャッジは変わらない。結局、前半はこのままスコアレスのまま終了する。

後半に突入すると、マインツは攻撃への意欲をより一層強めた。開始20秒には左に流れた岡崎のクロスにポルターが飛び込んでフリーでヘッド。だが、ここもGKトラップにに止められる。この日のマインツはこれでもかというくらい守護神に立ちはだかられた。

その後もマインツがグイグイと押し込み、リスタートから良い形をつくった。が、どうしても相手の守備をこじあけられず、嫌なムードが漂う。そこでトゥヘル監督はジムリングに代えてシュボ=モティン、マリに代えてパーカー、そして岡崎とサラーを交代して攻撃のてこ入れを図った。

この采配が88分、ズバリ的中する。この試合をとおして非常に良い動きを見せていたポスビェフが右サイドをえぐって上げたクロスに、ファーサイドから飛び込んだシュボ=モティンがピンポイントヘッド。ついに相手ゴールを割ることに成功する。アウクスブルク戦でも途中出場でゴールしているこの男が値千金の決勝点を挙げ、マインツはギリギリの勝負もものにした。

これでマインツは勝ち点を16に伸ばして暫定8位に浮上。欧州リーグ出場圏内も見えてきた。一方のフランクフルトは勝ち点10で降格ゾーン手前にとどまっている状態。フェー監督としても何とかこの苦境から抜け出すすべを見出したいところだ。

Goal.com

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