未曾有の土砂災害にサッカー界は早くも支援を開始。石橋竜史市議に聞く、広島市の現状と今後求められること

広島市で発生した未曾有の土砂災害。人命が失われた痛ましい災害ではあるが、サッカー界ではサンフレッチェ広島をはじめいち早く支援への動きを見せた。果たして現場の状況はどうなっているのか。広島市のスタジアム建設問題にも詳しい石橋竜史市議に話を聞いた。

2014年08月28日(Thu)11時04分配信

text by 澤山大輔 photo Daisuke Sawayama
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未曾有の土砂災害に見舞われた広島市安佐南区

未曾有の土砂災害にサッカー界は早くも支援を開始。石橋竜史市議に聞く、広島市の現状と今後求められること
広島市議会議員・石橋竜史氏【写真:澤山大輔】

 すでに多く報じられているとおり、広島市は2014年8月20日未明の豪雨に端を発する未曾有の土砂災害に見舞われ、大きな打撃を受けた。とりわけ安佐南区八木・緑井地区、安佐北区可部などの地区の損害は著しく、多くの尊い人命が失われた。この災害に対する日本サッカー界の動きは素早く、当事者であるサンフレッチェ広島はもちろん、他のJクラブでも次々と支援の動きを見せている。
 
 広島市の復興支援活動において、最前線で関わっている1人が、広島市議会議員・石橋竜史氏だ。かつては広島ビッグアーチ(現エディオンスタジアム広島)の名物DJとして、現在は広島市議として、その情熱と知性を武器に活躍の場を市政に移し日々活躍している。
 
 フットボールチャンネル(https://www.footballchannel.jp/2013/03/14/post3034/)でもサッカースタジアム建設運動に関わって何度か登場しているが、今回は広島市議として、そして安佐南区在住の広島市民として、2つの当事者としての立場から今回の土砂災害におけるご自身の動き、日本サッカー界への感謝、そして今後求められる支援について語っていただいた。
 
 余談ではあるがインタビュアーの澤山も広島市安佐南区出身であり、実家は今も区内にある。といっても安佐南区は横に広く、実家に直接の被害はないのだが、それでも徒歩数分の場所の変わり果てた姿には言葉にできないほどのショックを受けた。

 本稿をお読みいただき、広島県内および近隣県の皆様には主に人的支援を、広島県外の皆様には主に金銭的支援を、それぞれ引き続きお願いできれば幸いだ。なお、今回の原稿料はサンフレッチェ広島を通じ義援金として寄付させていただきます(取材日:2014年8月26日、編注:義援金は株式会社カンゼンよりサンフレッチェ広島を通して寄付致しますhttp://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=7369)。

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