中田英寿

【所属クラブ】
ローマ

【シーズン】
2000/2001シーズン

【基本スタメン】
GK：アントニオーリ
DF：カフー、アウダイール、ザゴ、サムエル、カンデラ
MF：トンマージ、ザネッティ、トッティ（中田英寿）
FW：デルベッキオ（モンテッラ）、バティストゥータ

【個人成績】
リーグ戦15試合出場2ゴール

　1999/2000シーズン冬の移籍市場でペルージャからローマに移籍した。2000/2001シーズンはフランチェスコ・トッティのバックアッパーとしてトップ下のポジションで途中出場で貢献。

　外国人枠による規制で出場機会に恵まれなかったが、それが撤廃された直後の第29節のユベントス戦では、1ゴール1アシストと伝説的な活躍をみせ、優勝を大きくたぐり寄せる2-2のドローに導いた。そのままローマはクラブ史上3回目となるセリエA優勝を成し遂げ、中田は日本人選手史上初にして唯一のセリエA優勝経験者となった。