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奥寺康彦、中田英寿…そして岡崎慎司。ヨーロッパ各国リーグ制覇を経験した日本人選手【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司

ブンデスリーガとプレミアリーグで優勝を経験した香川真司
ブンデスリーガとプレミアリーグで優勝を経験した香川真司【写真:Getty Images】

【所属クラブ】
ドルトムント

【シーズン】
2010/2011シーズン

【基本スタメン】
GK:ヴァイデンフェラー
DF:ピスチェク、スボティッチ、フンメルス、シュメルツァー
MF:シャヒン、ベンダー
MF:ブワシュチコフスキ、ゲッツェ(香川真司)、グロスクロイツ
FW:バリオス

【個人成績】
リーグ戦11試合出場8ゴール

 2010年7月1日、育成補償金35万ユーロ(約4000万円)でセレッソ大阪からボルシア・ドルトムントに移籍した。ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ・カラバフ戦でドルトムント初ゴールを決めると、4-2-3-1のトップ下としてポジションを獲得した。

 第4節のシャルケとのレヴィアダービーで宣言通り2ゴールを挙げファンの信頼を獲得。ドルトムントの9年ぶりブンデスリーガ優勝に貢献した。翌2011/2012シーズンにも2連覇に貢献している。

【所属クラブ】
マンチェスター・ユナイテッド

【シーズン】
2012/2013シーズン

【基本スタメン】
GK:デ・ヘア
DF:ラファエル、ヴィディッチ、ファーディナンド、エヴラ
MF:ギグス、キャリック
MF:バレンシア、ルーニー(香川真司)、ナニ
FW:V・ペルシー

【個人成績】
リーグ戦20試合出場6ゴール

 ドルトムントのリーグ戦2連覇に貢献し、2012年6月25日にマンチェスター・ユナイテッドに移籍金1600万ユーロ(約22億円)で移籍した。シーズン中盤には左膝の負傷で長期離脱を強いられたものの、プレミアリーグ優勝に貢献した。第28節ノリッジ戦ではアジア人選手として初となるプレミアリーグでのハットトリックを記録している。

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