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Jリーグ 8年前

2016年J1 1stステージベストイレブン

text by Football LAB

FW

Football LAB FW
FWゴール、PA内ゴール

スタメン:大久保 嘉人(川崎F)
スタメン:ピーター ウタカ(広島)

控え:シモビッチ(名古屋)

 FWはゴール数やシュートに関する項目を基準に選出した。

 1人目に選んだのは大久保。前人未到となる3年連続の得点王に輝いたストライカーは今季も健在。Jリーグ通算最多得点記録をあっさりと更新し、その記録を自ら塗り替え続けている。シュート数は表の中の選手ではトップ。その他の項目は決して高いとはいえないが、何よりもまずゴールを狙う姿勢が結果につながっているといえる。

 文句なしの選出となったのがピーターウタカだ。昨季の得点数をすでに上回る13ゴールをマーク。すべての項目の数値が優れており、得点王への道をまい進している。その一方でアシスト数も5を記録。周囲と生かし、生かされる関係を築き上げて新天地で輝きを放っている。

 控えには圧倒的な高さを誇るシモビッチを選出。ここまでで9ゴールを挙げ、シュートCBPは表の中の選手内で2位、シュート決定率は3位。日本での初シーズンながら、その実力を遺憾なく発揮している。

【了】

記事提供:Football LAB/データスタジアム

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