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Jリーグ 7年前

2016年J2ベストイレブン。Fチャン編集部が選定、シーズン通してクラブ支えた11人【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Kaz Photography, Getty Images

J2では規格外。7試合連続ゴールも記録した得点王

清水エスパルスのFW鄭大世
清水エスパルスのFW鄭大世【写真:Getty Images】

FW:鄭大世(ちょん・てせ/清水エスパルス)
今季リーグ戦37試合出場26得点
1984年3月2日生まれ

 J2得点王に輝いた鄭大世。終盤は7試合連続ゴールを達成するなど、その爆発ぶりは目を瞠るものがあった。前線の核として大前元紀らと破壊力のある攻撃陣を形成。パワフルなシュートや力強い突破だけでなく、安定したポストプレーでも存在感を示した。

 空中戦の強さも折り紙つきで、相手に体をぶつけられても体の軸が全くブレない。滞空時間の長いジャンプからのヘッドでゴールを奪う。J2では規格外のストライカーだった。

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