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Jリーグ 7年前

2017年J1在籍選手、通算得点トップ10。1位と2位は同一クラブのFWがランクイン【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

5位:ヘディングの強さはピカイチ。前線からのプレスも勤勉にこなすFW

サガン鳥栖のFW豊田陽平
サガン鳥栖のFW豊田陽平【写真:Getty Images】

豊田陽平(とよだ・ようへい/サガン鳥栖)

【得点記録】
2004年(J1:名古屋)4試合出場0得点
2005年(J1:名古屋)20試合出場4得点
2006年(J1:名古屋)9試合出場1得点
2007年(J2:山形)29試合出場6得点
2008年(J2:山形)23試合出場11得点
2009年(J1:京都)21試合出場1得点
2010年(J2:鳥栖)34試合出場13得点
2011年(J2:鳥栖)38試合出場23得点 ※得点王
2012年(J1:鳥栖)33試合出場19得点
2013年(J1:鳥栖)33試合出場20得点
2014年(J1:鳥栖)34試合出場15得点
2015年(J1:鳥栖)29試合出場16得点
2016年(J1:鳥栖)33試合13得点

J1通算216試合出場89得点
J2通算124試合出場53得点

 ヘディングの強さは別格で、相手との駆け引きや滞空時間の長いジャンプ力でも他の追随を許さない。サガン鳥栖ではJ2時代も含めて7年連続二桁ゴールを記録するなど、チームにとってなくてはならない存在だ。もちろん、日本屈指のストライカーでもある。

 前線からのプレスも勤勉にこなし、周囲の選手の精神的支柱としても大事な選手。若手スターの鎌田大地とのコンビネーションは相手の脅威となっており、今シーズンも多くのゴールを奪ってくれるはずだ。

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