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Jリーグ 7年前

2017年J1在籍選手、通算得点トップ10。1位と2位は同一クラブのFWがランクイン【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

3位:昨季自身最高の得点数を記録。リオ五輪にもOAとして参戦

浦和レッズの興梠慎三
浦和レッズの興梠慎三【写真:Getty Images】

興梠慎三(こおろき・しんぞう/浦和レッズ)

【得点記録】
2005年(J1:鹿島)8試合出場0得点
2006年(J1:鹿島)10試合出場0得点
2007年(J1:鹿島)22試合出場6得点
2008年(J1:鹿島)29試合出場8得点
2009年(J1:鹿島)32試合出場12得点
2010年(J1:鹿島)30試合出場8得点
2011年(J1:鹿島)31試合出場4得点
2012年(J1:鹿島)30試合出場11得点
2013年(J1:浦和)33試合出場13得点
2014年(J1:浦和)31試合出場12得点
2015年(J1:浦和)26試合出場12得点
2016年(J1:浦和)30試合14得点

J1通算312試合出場100得点

 昨シーズン14得点を挙げ、J1通算100得点の大台に乗せた興梠慎三。ここ5シーズンは全て二桁ゴールを奪っており、浦和レッズで欠かせない選手となっている。身体能力に恵まれ、決して大柄ではないが空中戦も苦にしない。柔らかさとしなやかさも兼備し、プレーの一つひとつが巧みだ。

 浦和にはどのクラブでも即戦力級と言えそうなFWが何人も在籍するが、興梠がファーストチョイスであるのは間違いない。周囲との連係も素晴らしく、その中で自分が活きる術も知っている。昨年はリオ五輪に出場し、世界も経験。さらなる進化に期待がかかる。

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