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Jリーグ 7年前

2017年J1在籍選手、通算得点トップ10。1位と2位は同一クラブのFWがランクイン【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

9位:まさに天才。高難度のボールも鮮やかに扱うミスタークライマックス

ベガルタ仙台のMF野沢拓也
ベガルタ仙台のMF野沢拓也【写真:Getty Images】

野沢拓也(のざわ・たくや/ベガルタ仙台)

【得点記録】
1999年(J1:鹿島※2種)1試合出場0得点
2000年(J1:鹿島)0試合出場0得点
2001年(J1:鹿島)5試合出場0得点
2002年(J1:鹿島)13試合出場0得点
2003年(J1:鹿島)5試合出場0得点
2004年(J1:鹿島)16試合出場2得点
2005年(J1:鹿島)28試合出場10得点
2006年(J1:鹿島)29試合出場9得点
2007年(J1:鹿島)29試合出場5得点
2008年(J1:鹿島)27試合出場3得点
2009年(J1:鹿島)33試合出場7得点
2010年(J1:鹿島)34試合出場8得点
2011年(J1:鹿島)34試合出場6得点
2012年(J1:神戸)33試合出場5得点
2013年(J1:鹿島)23試合出場4得点
2014年(J1:鹿島/仙台)8試合出場1得点/16試合出場2得点
2015年(J1:仙台)29試合出場4得点
2016年(J1:仙台)18試合出場3得点

J1通算381試合出場69得点

 異常なまでに高い技術を持ち、どんなに難しいボールでも楽々とトラップしてみせる天才中の天才。アイディアも多彩で、後方から来た浮き球をボレーで決めるなど、観るものを魅了してやまない。また、シーズン終盤に貴重なゴールを決めるなど、ミスタークライマックスの異名を持ち、鹿島アントラーズのタイトル獲得に大きく貢献した。

 現在所属するベガルタ仙台ではFWとしてもプレーしている。昨シーズンは18試合出場にとどまっており、今シーズンはフル稼働しチームに貢献したいところだ。

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