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Jリーグ 7年前

2017年J1在籍選手、通算得点トップ10。1位と2位は同一クラブのFWがランクイン【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

2位:どんな形からも点が取れる万能型ストライカー

FC東京のFW前田遼一
FC東京のFW前田遼一【写真:Getty Images】

前田遼一(まえだ・りょういち/FC東京)

【得点記録】
2000年(J1:磐田)1試合出場0得点
2001年(J1:磐田)9試合出場2得点
2002年(J1:磐田)4試合出場0得点
2003年(J1:磐田)28試合出場7得点
2004年(J1:磐田)27試合出場8得点
2005年(J1:磐田)25試合出場12得点
2006年(J1:磐田)27試合出場15得点
2007年(J1:磐田)22試合出場12得点
2008年(J1:磐田)22試合出場8得点
2009年(J1:磐田)34試合出場20得点※得点王
2010年(J1:磐田)33試合出場17得点※得点王
2011年(J1:磐田)28試合出場14得点
2012年(J1:磐田)33試合出場13得点
2013年(J1:磐田)33試合出場9得点
2014年(J2:磐田)37試合出場17得点
2015年(J1:FC東京)30試合出場9得点
2016年(J1:FC東京)29試合6得点

J1通算385試合出場152得点
J2通算37試合出場17得点

 FC東京の得点源として期待されるのは大久保嘉人だけではない。前田遼一の存在も大きい。ゴール前でのポジション取りが上手く、打点の高いヘッドが魅力。足下の技術にも優れるため、ポストプレーも正確無比。さらにチームのために献身的な姿勢で戦えるなど非の打ち所がない選手。

 とはいえ、ここ2シーズンは9得点、6得点と二桁に届いていない。ストライカーとしてはゴールでチームに貢献したいところで、前田自身にも今シーズンに懸ける思いはあるだろう。

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