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海外組、出場率トップ5! 欧州5大リーグで最も試合に出場している日本人選手は?【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

2位:ケルンで半端ない活躍。チームメイト、監督も絶賛

大迫勇也
ケルンの大迫勇也【写真:Getty Images】

■2位:大迫勇也(ケルン)

〔リーグ戦総出場時間〕1748分(全1980分)
〔出場率〕88.2%
※ブンデスリーガ第22節時点

 大迫勇也はケルンに加入して3シーズン目を迎え、ここまで22試合全試合に出場している。5ゴール5アシストはフォワードとして納得のいく数字とはいえないかもしれない。

 2トップのコンビを組むアントニー・モデストが17得点を挙げていることは、大迫と抜群のコンビネーションを築いていることと無関係ではないだろう。前線で献身的に動き回る大迫のプレーの価値は数字に表れないものなのかもしれない。

 大迫に対しては、チームメイトのマルコ・ヘーガーも「ユウヤは信じられないほど重要だ」と称賛を送る。クラブ側も大迫の重要さを感じており、昨年の10月には2020年まで契約を延長した。ペーター・シュテーガー監督も「ユウヤは多様なスキルを持った素晴らしい選手だ」と評価しており、ケルンにとって重要なピースとなっている。

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