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海外組、出場率トップ5! 欧州5大リーグで最も試合に出場している日本人選手は?【編集部フォーカス】

今季も多くの日本人選手が海外のリーグでプレーしているが、果たして最もプレー時間の多い選手は誰なのだろうか? 欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランスの1部リーグ)のクラブに所属する日本人選手を対象に、その出場率トップ5を算出した。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

5位:開始1分、電光石火のゴール。好調ヘルタでCL目指す

原口元気
ヘルタ・ベルリンの原口元気【写真:Getty Images】

■5位:原口元気(ヘルタ・ベルリン)

〔リーグ戦総出場時間〕1537分(全1980分)
〔出場率〕81.3%
※ブンデスリーガ第22節時点

 浦和レッズからヘルタ・ベルリンへと移籍して3シーズン目を迎えた原口元気は、チームに欠かせない存在となっている。ゴールの数こそ「1」に留まっているが、第22節終了時点で21試合に出場しており、献身的なプレーによってパル・ダルダイ監督からの信頼を勝ち取っている。

 第19節のインゴルシュタット戦ではチームの連敗を止めるゴールを試合開始からわずか1分で決め、現地メディアが選出するベストイレブンにも選ばれた。現在ヘルタは5位と好調を維持しており、3位のドルトムントとは勝ち点3の差となっている。

 チャンピオンズリーグ出場権獲得も現実味を帯びてきており、シーズン後半戦の原口のさらなる活躍に期待が集まる。

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