昨年はクラブW杯でも奮闘。鹿島ユース上がりの守護神
鹿島アントラーズのGK曽ヶ端準(写真は昨シーズンのもの)【写真:Getty Images】
曽ヶ端準(そがはた・ひとし/鹿島アントラーズ)
1979年8月2日生まれ。黄金世代のGKは、鹿島アントラーズの下部組織を経て98年にトップチーム昇格を果たした。2002年から本格的にレギュラーとして稼働するようになると、以降は鹿島の守護神といえば曽ヶ端準と言われるようになった。
安定したセービングはもちろん、窮地を救うビッグセーブも見せる。キックの精度も高く、鹿島の十八番であるカウンターが曽ヶ端から始まることも少なくない。昨年末のクラブW杯では世界を相手に奮闘。今年38歳を迎えるが、今季加入のクォン・スンテとレギュラーを争っている。