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日本代表 5年前

日本代表海外組の現状をチェック。11月シリーズ、森保Jに名を連ねた男たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部

ベルギーで飛躍するシント=トロイデン組

遠藤航 冨安健洋
シント=トロイデンに所属する遠藤航(左)と冨安健洋(右)【写真:Getty Images】

冨安健洋

1998年11月5日生まれ(20歳)
所属:シント=トロイデン(ベルギー1部)

リーグ戦:14試合出場(先発:14)0得点
国内カップ戦:1試合出場(先発:1)0得点

 10月のパナマ戦で日本代表デビューを果たし、クラブに戻った後もレギュラーを死守している。リーグ戦は開幕から14試合連続で先発フル出場。王者クラブ・ブルージュ戦では2-2のドローに貢献し、直近ではズルテ・ワレヘム戦で4試合ぶりの勝ち星を挙げた。11月5日には20歳の誕生日を迎え、新世代のディフェンスリーダーは経験を積み重ねるごとに自信を深めているだろう。

遠藤航

1993年2月9日生まれ(25歳)
所属:シント=トロイデン(ベルギー1部)

リーグ戦:13試合出場(先発:9)2得点

 日本代表でもシント=トロイデンでも中盤に固定され、欠かせない存在となりつつある。DFとしてプレーしていたJリーグ時代に培った守備力のみならず、攻撃の起点になるパス能力も欧州で揉まれて向上している。堅実なかじ取り役として、森保ジャパンの中心になっていくか。

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