鹿島アントラーズ対ペルセポリス【写真:Getty Images】
【ペルセポリス 0-0(0-2) 鹿島 ACL決勝2ndレグ】
現地時間10日にACL決勝2ndレグの試合が行われ、鹿島アントラーズはイラン1部ペルセポリスのホームに乗り込んで対戦。
茨城県立カシマサッカースタジアムで行われた決勝1stレグでは2-0の勝利をおさめた鹿島。今度は10万人のファンが集まるアザディ・スタジアムに乗り込み、完全アウェイの中で試合を行なった。
試合開始して2分、カウンターからペルセポリスのアリ・アリプールにシュートを打たれるがゴール上に外れる。対する鹿島も14分、土居聖真がシュートを放ってゴールを狙うが得点ならず。
大観衆の後押しを受けたペルセポリスの攻撃におされる場面もあったが、鹿島のGKクォン・スンテを中心にしっかりと守る。結局、ゴールを奪うことは出来なかったものの、1stレグのリードを守りきった。
この結果、2戦合計2-0で鹿島がACL初制覇を成し遂げ、節目となるクラブ通算20冠を達成。それとともにクラブワールドカップへの出場も決まった。2017年の浦和レッズに続く、2年連続でJリーグ勢がアジア王者となっている。
【得点者】
なし
【了】