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鹿島・大岩監督や熊谷紗希、U-20女子W杯優勝メンバーなど。AFC各賞受賞者候補発表

text by 編集部 photo by Getty Images

大岩剛、熊谷紗希、長野風花
大岩剛監督、熊谷紗希、長野風花【写真:Getty Images】

 アジアサッカー連盟(AFC)は19日、同連盟の主催する2018年の各賞の受賞候補者を発表した。男子の年間最優秀選手候補に選ばれた鹿島アントラーズのFW鈴木優磨とMF三竿健斗のほか、7つの賞すべてに日本人選手・監督がノミネートされている。

 女子の年間最優秀選手候補には、フランスのリヨンに所属するなでしこジャパン(女子日本代表)主将のDF熊谷紗希が選ばれた。オーストラリアのサマンサ・カー、中国の王霜と受賞を争う。

 AFCフットサル年間最優秀選手候補には、フットサル日本代表の逸見勝利ラファエルが選ばれている。男子の年間最優秀若手選手賞には、U-17ワールドカップ出場権獲得に貢献したFW西川潤(桐光学園)が候補に選ばれた。

 女子の年間最優秀若手選手賞は3人の候補を日本勢が独占。8月に行われたU-20女子ワールドカップで優勝を飾ったメンバーから長野風花(仁川現代製鉄)、南萌華(浦和レッズ・レディース)、宝田沙織(セレッソ大阪堺レディース)の3人が選ばれている。

 男子の年間最優秀監督候補には、鹿島をアジア制覇に導いた大岩剛監督がノミネート。女子の年間最優秀監督候補にはなでしこジャパンの高倉麻子監督と、U-20女子代表コーチを務めたC大阪堺レディースの岡本三代ヘッドコーチがノミネートされている。

【了】

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