バルサの強さは磐石ではない? その理由は…リヨン粉砕で16強“は”通過も皆無ではない隙

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグが現地時間13日に行われ、バルセロナはホームでリヨンを5-1と撃破。1stレグでは0-0の引き分けに終わったが、カンプ・ノウではゴールを重ねた。相手に希望を持たせながら粉々に砕いているが、バルサは磐石なのだろうか。(文:青木務)

2019年03月14日(Thu)11時45分配信

text by 青木務 photo Getty Images
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勝者はバルサ

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バルセロナはホームでリヨンを5-1と撃破した【写真:Getty Images】

 約1ヶ月前の対戦でバルセロナはリヨンの5倍、25本のシュートを放ちながらネットを揺らすことができなかった。枠内に飛んだボールはGKに阻まれ、1点が遠かった。リヨンは自信を得たことだろう。どんな相手にも粘り強く戦えるチームは、希望を持ってアウェイに乗り込んだはずだ。だが、要所を抑えた戦いで次のステージに進んだのはバルセロナだった。

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ。5バック気味のリヨンに対し、バルサは構うことなくサイドを使った。序盤から相手ゴール前へ進むなど、スピードアップのタイミングも逃がさない。

 対するリヨンは10分、カウンターからナビル・フェキルが左でタメを作ると、最後はタンギ・エンドンベレがシュート。前に出られれば、フィニッシュまでは到達できそうだった。

 それでも、バルセロナの揺さぶりに耐え切れなかったのが16分のシーン。左サイドで作って中央のリオネル・メッシに預ける。そこに意識が向いたところでもう一度、左に張ったルイス・スアレスへパス。スアレスはメッシに預けてボックス内に走ると、リターンを受けてボックス内で倒れる。リヨンのジェイソン・デナイヤーは遅れてスライディングしたが、足は止めていた。しかし、判定はPK。これをメッシが落ち着いて決め、ホームチームが幸先よく先制に成功した。

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